マラソンに向けては、ランニングといった直接的なトレーニングも大事ですが、食事ももうひとつの大事な要素。
カーボ・ローディング
マラソン本番直前、カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading)大事です!
カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading)とは、スポーツなどの場面で、運動エネルギーとなるグリコーゲンを通常より多く体に貯蔵するための運動量の調節及び栄養摂取法である。グリコーゲン・ローディングとも呼ばれる。
現在では炭水化物の制限を行わず、大会(試合)の約1週間前から運動量を減らしてグリコーゲンの消費を抑えつつ、3日前から大量の炭水化物を摂取して、グリコーゲンを体内に蓄える方法が推奨されている[1]。こちらの方が体に掛かる負担が少なく、調整リスクも少ない。
(Wikipediaより抜粋)
これも立派なトレーニングの一貫。
まあ要するに「スイーツ祭りすればいいじゃん」
ということで、早速開始!
既に昨日から「ケーキ・トレーニング」が始まっているので順番が前後しますが、当トレーニング第一弾のご報告として本日行った「ショコラティエ巡り」からレポートしたいと思います。
本日のトレーニングメニュー
本日行ったトレーニング(ショコラティエ巡り)は以下の5つです。
- ショコラティエ パレ ド オール http://www.palet-dor.com/
- DEBAILLEUL ドゥバイヨル http://www.kataoka.com/debailleul.html
- CACAO SAMPAKA http://www.cacaosampaka.jp/home.html
- La Maison du Chocolat http://www.lamaisonduchocolat.co.jp/
- ベルギーチョコレート | ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini) http://www.pierremarcolini.jp/
本格的なトレーニングは3日前なので本日はまだ準備運動程度、ということで、とりあえずそれぞれのチョコレートを2個食べた程度ですが、美味しかったと思った順に紹介していこうと思います。
第5位 ピエール・マルコリーニ
見た目の美しさはNo.1だけど、味・質はこの中では一番よくなかったと思います。なんかやっぱここの満足度は低い。
第4位 パレ ド オール
とても美味しかったですが、このラインナップだとこの順位になってしまうんですね…。他のチョコレートがさらにその上のレベルだった、といったところです。
第3位 CACAO SAMPAKA
この順番とはいえ超絶美味しかったです。
ここの特徴は、食べ始めは普通かな?って感じですが、しばらくして口の中でチョコレートが溶け始めると、一気に野性的なのに非常に高貴なチョコレートの香りが口の中に広がっていくんです。
その感覚がすごい新鮮でした。
なお、ここはガナッシュだけでなく板チョコを買いました。
板チョコってなんかそそられるのです。
第2位 DEBAILLEUL ドゥバイヨル
ちょっと垢抜けた感じで正直あまり期待していなかったのですが、今日買った中で最も濃厚なチョコレートだったと思います。
見た目が可愛らしいのですが非常に男性的な感じがします。CACAO SAMPAKAとどっちが上に来るか悩んだのですが、外見とは裏腹に予想以上に濃厚だったそのギャップを考慮し第2位とさせていただきました。
第1位 La Maison du Chocolat
これはもう文句なしの1位!口に入れた途端に一気にその高貴で豊かな香りが漂う感覚は感動もの。
今回は10個を一つ一つ選んで小さな箱に詰めてもらいました。それだけでも3,000円以上しますが…。
シャルル・ド・ゴール空港で飛行機を待つときについつい買ってしまって食べ慣れた味ではあるのですが、やっぱりメゾンドショコラってすごいんだなーとあらためて実感しました。
まだまだカーボ・ローディングは続きます!
明日も昼、夜とトレーニングを続けていきます。むしろ本格的なカーボ・ローディングは明日からです。乞うご期待!