フランスの朝食といえば、クロワッサンにカフェ、以上って感じでものすごくシンプルなんですけど、それにしてもフランスで食べるクロワッサンはほんとに美味しい。
パンはヨーロッパどこでも美味しいのですが、そのなかでもやっぱりフランスが一番かなあ。
特に美しい村巡りのような田舎が中心だと、ホテルで自作もしくは街にかならずある小さなパン屋さんとかで手作りの大きめなクロワッサンがいただける。そう、大きめのものが多いかも。
日本のものと比べると、とてもしっとりとしていてモチモチの食感。とてもここちよくて美味しいです。
田舎の小さなホテルでは、バゲット、クロワッサン、パン・オ・ショコラが山盛りに積まれたかごと、オレンジジュース、コーヒーを自席まで持ってきてくれるタイプがほとんど。コンフィチュールももってきてくれるかな、だいたいこれもホテルもしくは地元のパン屋さんの手作り。
食堂の雰囲気はだいたいどこもこんな感じ。
ホテル、食堂の雰囲気も、クロワッサンの味わいもやっぱり都会とは一味違うような気もします。
今ではビュフェスタイルよりも、こういったシンプルなフランス式の朝食のほうが好きです。