衆院選というと2009年を思い出します。選挙前はまだ少数でしたが、一部の政治家が選挙前twitterを使っていたのにいざ公示されると一斉に配信しなくなる、そんな光景はいまでも変わっていないようです。
確かにネットによる選挙活動を中途半端に禁じている公職選挙法は今時時代遅れで問題あり、という意見もありますが、だからといって一切選挙の情報がネットで手に入らないというわけでもないです。
例えば、Googleのこちらのサービス、
Google 選ぼう 2012 http://www.google.co.jp/landing/senkyo2012/index.html
シンプルですが、とても良くまとまっている。レスポンシブデザインですしね。
比例代表、小選挙区の情報もわかりやすい。
政党の情報もよくまとまっている。
「何を基準にしたらいいかわからない」
「投票したい政治家がいない」
「テレビや新聞だと情報が偏っている」
「選挙活動にネットが使えないなんて時代遅れ」
といった言い訳をする前に少しでもこうした情報を見て、自分なりの選挙に参加したいと思っています。