お昼にちょっとした素敵な勘違いから、話がとっても面白い方向に発展したので、ちょっと日記にして残しておきます。
marcella224 | 小さい町でしょうに。スメタナのふるさとなんですね。RT @yuukoma: ビールの街からノーベル物理学賞学者でてるのかー、すてきだ☆ http://bit.ly/Qojn9 | 2009/09/10(木) 13:09:09 | |
yuukoma | @marcella224 スメタナは「リトミシュル」って街のようですー。ここか!http://j.mp/10lySW | 2009/09/10(木) 13:22:34 | |
marcella224 | @yuukoma あ、ほんとだ。さっきのページに名前があったから勘違いしちゃった。きれいなお城だなあ。 | 2009/09/10(木) 13:26:59 | |
yuukoma | @marcella224 なんと今年のゴールデンウィークにいってたです。スメタナのことぜんぜん気がつかなかった…。長い日記書いてました。 http://j.mp/1vetV | 2009/09/10(木) 13:31:05 | |
marcella224 | @yuukoma ほんとだ!読ませていただきました。あのお城のビール醸造所で生まれたようですね。全体的にどの街も曇天で少し暗い感じがチェコのイメージにあうような気さえします。 | 2009/09/10(木) 13:42:57 |
[W:リトミシュル城]
リトミシュル城は1999年、ユネスコ世界文化遺産に登録された。 リトミシュル城は領主ペルンシュテイン家ブラティスラフにより1568年から14年の歳月を掛けて建設された。 領主はスペインから嫁いだ妃ララのために、当時ボヘミアではみられない優雅で明るいルネサンス様式の城を建築した。
城壁はスグラフィットという技法で描かれた壁画で全面覆われており、その数8千、同じ模様はひとつもないといわれている。 中庭にある壁画は聖書から出典の物語が描かれ、出色の出来ばえとして有名。 城内には城主が客人をもてなすために作ったバロック劇場がある。 このバロック様式の劇場は、現在、世界に数ヶ所しか残っていない貴重な文化遺産。
城内にあるビール醸造所でチェコの国民音楽家、ベドルジハ・スメタナが生まれた。 スメタナは幼い頃から天才ぶりを発揮し、城内でピアノやバイオリンの演奏を披露していた。
1949年から毎年6月、リトミシュル城を主会場にスメタナ国際オペラ・フェスティバルが開催され、大統領や首相も鑑賞に訪れる。
1994年には中欧7カ国の国家元首が集い、中欧サミットがリトミシュル城で開催された。 1995年にはスペイン国王夫妻がララ姫の嫁いだリトミシュル城を訪問した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ちょうど今年のGWに行ってきたばかり。
まさかこういうつながりがあるとはいった時にはまったく気が付きませんでした。もし知ってたらもう少し満喫できたかもしれないのにねー。
ちなみにここは「世界遺産」なのに、去年購入した地球の歩き方に載ってなかったんです。そう、去年もチェコへ行ったのでガイドブックは買い替えなかったのです。でももうひとつ理由があって、なぜかGW直前、都内のあらゆる本屋さんから「地球の歩き方 チェコ/ポーランド/スロヴァキア」が消えていたため買い替えられなかったんです。
実は理由は後日明らかになりまして、といっても僕の想像なのですが、それはまさにここ「リトミシュル」を新規で載せるためのバージョンアップで、それがGW直前に間に合わなかった、そうだと思っています。あわせて「[W:レドニツェとヴァルチツェの文化的景観]」もこのバージョンアップで載るようになりました。現地は工事中ですけどねw
ということでフォトアルバムや動画など掲載しておきます。