訪問日時:2012年5月17日午後12時頃
2012年5月の旅行記、まだもう少し続きます。無事サンティアゴ・デ・コンポステーラにたどり着き一泊、スペイン滞在はまだあと3日あるので旅を続けます。
朝8時過ぎにサンティアゴ・デ・コンポステーラを出発、途中休憩を入れながら約3時間少々でスペイン北部の街「オビエド」に到着。
アストリア州州都でもあるこのオビエドは、ユネスコ世界遺産にも認定されている歴史ある街。F1でかの有名なフェルナンド・アロンソの出身地でもあります。
でも残念ながら、古い町並みはアストゥリアス革命とスペイン内戦で破壊されてしまったそうです。
それでも内戦後に再現され、この美しさを誇っています。
それにしても、ただ普通に写真をとっているだけなのですが、まるでHDR加工でもしたかのような写真が撮れるのには驚かされます。
普通の商業ビルだとは思うのですが、この美しさ。
街の中央にそびえ立つのは、「サン・サルバドール大聖堂」、観光客がちらほら。
教会が面する広場に佇むこの貴婦人の像は大人気でしたね。
本当にとても居心地の良い広場。
見どころはこの広場を中心にせいぜい数100メートルほどですが、路地裏もとても美しく、散策に撮影に持って来いの街と言えます。
ちょうどお昼だったのでこの街でランチにしました。
かなり臭みのあるチーズにりんごがあえてあるサラダ。りんごの爽やかさがいい感じでチーズの臭みを和らげるのでとてもおいしい。
メインは、これなんていうのかなー、ドイツ・オーストリアでいうところの「イェーガー・シュニッツェル」のスペイン風、、かな(笑)。
美しい町並みと美味しい料理を満喫して幸せいっぱいの滞在でした。
さあて、次の目的地へと移動です。(続く)