京都マラソン2013レビュー No.3 前半戦その1〜 嵐山 、嵯峨野、仁和寺での声援 #京都マラソン

kyoto marathon 2013
kyoto marathon 2013京都マラソン2013レビュー

京都マラソン いざスタート!

最後尾ブロックKからのスタートでしたが、Kブロック内では先頭だったせいか、約10分遅れでスタート。当初の予定では15分程度は見越していたので安心しました。

まずはじめは桂川に向かって走ります。なんだろう、まだスタートしたばかりなのにちょっと感激して泣きそうになりました。思い出いっぱいの京都にこんなカタチで戻ってくるなんて…。

スタート地点の西京極付近は正直普段の生活圏とは離れていたので、スタートから5km程度はあまり馴染みのないエリアのランとなりましたが、それでも京都らしい雰囲気が随所に感じられるため、とにかく走っているだけでとっても楽しいです。

前日微熱気味で心配された体調もどうやら問題はなさそう。そして天気ですが、うっすらと晴れ間も見えたりと現時点ではさほど心配無さそうでした。

さてコースは5km手前より桂川と合流、ここから1kmちょっと桂川沿いのランとなります。

片道行っ車線である道路、両サイドがコースとはなっているものの、このあたりからかなり道が狭くなります。これは東京マラソンにはない感覚。調子がいいだけに抜こうにも抜けず少々イライラ感が募ります。

そしてここではじめての給水。

このあたりはまだ歴史が浅いせいなのでしょうか、なんだか手際が悪い…。東京マラソンでも確かに最初の給水って、ランナー側も初めてということで混乱していましたが、道の狭さとも相まってさらに混乱しているようでした。

それでも無事に給水を済ませ、渡月橋を左手にみつつ、最初の6.1km地点の関門を予定通りに通過。

次なる関門クリアを目指します。

嵐山の次は嵯峨野。本大会でも楽しみにしていた区間のひとつでもあります。

でも、景色はとってもよいのですが、ここから登り坂が10km近くまで続きます。京都マラソン、最初の難関といえるでしょう。

自分自身のコンディションはなかなかよさそうでしたが、まだ先は長いので、息切れしそうになったときには無理をせず少し歩き呼吸を整えるように心がけました。

そして順調に10km地点へと到着。

京都マラソンも、5km毎にゼッケンの計測チップを読み取りタイムを記録します。

さてさて10kmを過ぎると、次にやってくるのはあの仁和寺です。こうした名所を訪れることができるのは京都マラソンの大きな魅力の一つ。

このような案内板があるところがいかにも京都らしいです。

やはり京都を代表するお寺「仁和寺」の目の前を走るということで、ワクワクしてきます。

なんとお坊さんが横断幕をもって応援してくれるんですね!なんだかとっても素敵な光景!

仁和寺付近は応援してくれる人がいっぱいでとっても元気になりました。いやあホント参加できてよかった!

でもまだまだレースは始まったばかり。(続く)

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