京都マラソン2013レビュー No.7 後半戦その2〜賀茂川・鴨川ラン、意外と走りやすかった

kyoto marathon 2013
kyoto marathon 2013京都マラソン2013レビュー

32kmからは河原沿いのコースとなります。他のマラソンにはない京都マラソンの最大の特徴の一つといえるでしょう。

でも、この悪天候下ではむしろ足元が心配されます。

25km-30km区間では目標タイムよりも遅れをとってしまったので、その遅れを取り戻すべく30kmからこの河原コースまでは頑張って走りました。

さてその河原に近づくに連れて雨がより一層強くなってきました。ちょっとこの先心配…。風雨を凌ぐ木とか建物ぜんぜんないですからね…。

それでも順調に32km地点に到着。

しかし懸念していた足元の状況ですが、思った以上に良好。靴がよかったせいもあるかな。歩きにくい、走りにくいということは殆どありませんでした。

でもそれだけじゃない。実はスタッフの方が、タイミングを見て水はけ作業をされていたようです。ほんと感謝です。

それからもうひとつあった、コースの幅、狭さ、ですが、こちらも思った以上に気になりませんでした。もっとも遅いランナーだからそう感じたのかもしれませんが。もう少し早いランナー、平均的なだともっと人が多くて混乱していたのかもしれません。

(※ちなみに自分は制限時間ギリギリで走るランナーです)

さてそんな思った以上に走りやすいということで、先ほどの25km-30km区間の遅れを取り戻すべく、500mほど休んだのち再びランニング開始。

十分な休養と土の地面が幸いして34km過ぎまでノンストップで快適に走ることができました。

その途中で通過することになる鴨川デルタは、お花見にバーベキューに、いろいろな思い出のある場所。

そして35km地点で河原コースは終了。

第7関門35.2kmを13:15に無事通過。当初設定した目標タイムとこれまたピッタリ!これで全区間の遅れを完全に取り戻すことができました。

気がつけば残り10kmを切っていた…、ここまで来れば後は歩いてもゴールできるくらいの余裕がある。

さあ、これから大学4年間ずっと生活していたおなじみの想い出のエリアに突入です。(続く)

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