5月15日分。おそらく今回の旅行でも一番の天気に恵まれた一日となりました。
本日も写真を交えて手短に。
巡礼の道
昨日あまり撮れなかった「道」に関係する写真を。
クルマでは走れませんが実際に歩くときはこのような道を歩きます。
ときおり大きな国道沿いを歩くことも。
また巡礼の道に沿った一般道、高速道路にはこのような看板がたっています。
巡礼の街
クルマということで訪問は飛び飛びになります。昨日は、
- サン・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ
- アタプエルカ
- ブルゴス
- カリオン・デ・ロス・コンデス
- サアグーン
- アストルガ
- ポンフェラーダ
なかでもよかったのが、ブルゴスとアストルガ。ブルゴスはまた後ほどご紹介を。
アストルガ、すばらしかったです。ここは絶対に訪問する価値があります。
「アストルガの市庁舎前広場」
雰囲気のいい広場。
「アストルガの司教館」
ガウディの設計とのこと、内部の写真撮影NGでちょっと残念でした。
「アストルガのカテドラル」
とにかく大きかった。
そして、この日のホテルはポンフェラーダに取りました。
到着したのは夜の9時過ぎ。観光はせずチェックイン後食事をして就寝。
世界遺産
この日だけで巡礼路に沿ったあるいはそこからほど近い3つの世界遺産にいきました。
- サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院 – (1997年)
- アタプエルカの考古遺跡 – (2000年)
- ブルゴス大聖堂 – (1984年)
それぞれの詳細はまた帰国後に取り上げますが、なんといっても群を抜いて素晴らしかったのはブルゴス大聖堂。
ヨーロッパ各地の数多くの大聖堂を訪れていますが、自分の訪問歴史の中でここは間違いなくNo.1だと申し上げておきましょう。
以上、大変充実した一日となりました。ちなみにレオンという街はよっていません。これはまたマドリードに引き返すときに立ち寄る予定です。
というのも実は1日前倒しで最終目的地へと向かうことに決めたから。そう今日はそこへ向かうのです。