Twitterなどをみていると、平日はいつもみんなとっても眠そう、眠いというTweetを見ない日のほうが少ないくらいです。
でも、みなさんいつもとてもお忙しくて睡眠時間が少ないというわけでもなさそうです。
医学的生理学的な根拠は正確には分かりませんが、これって結局は寝起き、どう目覚めに大きく依存すると思うんですよね。
僕は目覚めに対して昔から特に意識しているせいなのか、目覚めが悪いとか朝起きてもしばらくずっと眠いとかってことは、めったにありません。
おそらく、日頃より「レムノンレム睡眠のサイクル」を強く意識して観察しているからだと思います。
「レムノンレム睡眠のサイクル」に関してはご存知の方も多いと思いますが、こちらだいたい1.5時間程度とはいわれているものの、具体的にどう意識すればいいのかっていうと案外難しかったりします。そもそも、個人差があるのはもちろんのこと、季節とか年齢とかによって異なるわけですからね。
ちなみに僕は、以下のことを、小さい頃からずっと続けています。
- 遮光カーテンや雨戸を閉めない
- 寝る前に時間を必ず確認する
- 目がぱっと覚めたとき、明るかったら必ず時間を確認する
- そのときに、必ず寝てから何時間たったのか具体的に計算する
- さらにそのときに空の明るさを覚えておくように心がける
こうすることで、日の高さと睡眠の状況によって何時間眠ることができたのか、自分独自のレムノンレム睡眠サイクルはどの程度かを、おおよそ予測できるようになっています。
特に「ぱっと目覚めた」ときに必ず行うことが大事です。
自分のレムノンレム・サイクルを把握するには、この方法しかないのではないかと思っています。ただし、目が覚めた時、暗かったら基本的には上記行為はなるべく行いません。明かりをつけたり、あるいはiPhoneのディスプレイの明かりで目や脳を刺激してしまい、その後の安眠を妨げるような気がするからです。
こんな生活を何十年も続けているので、朝きちんと目覚めることが出来て、すぐに行動でき、日中も睡魔に襲われることはめったにないです。
もちろん、前の日飲み過ぎて遅く帰ってきたりしたら、翌日は眠くなりますよ。ワインだと意外と大丈夫だったりしますけどね(笑)