5月18日、この日も昨日並みのロングドライブが待っていました。
しかし昨晩泊まったホテルですが、51ユーロながら大きなダブルベッドの部屋を予約していたのが功を奏し、その前の夜は非常に快適に寝ることができましたので、体調は万全です。
この日は16時までおよそ8時間移動移動の行程。
幸い高速道路の状況もよく、天候もよく、3回の休憩を交えながら順調なドライブとなりました。
この日訪れたのが、これまた過去近くを訪れながらも結局行くことができなかった村2つ。アルザスの村が1つ、そしてロレーヌの村が1つ。
はじめに訪れたのはアルザスにあるHunspach(ウンスパック)です。ドイツ国境までおよそ10kmのところにある美しい村です。
アルザスらしい雰囲気の村ですが、他のアルザスの美しい村と比較すると、家々の壁の白さが特に印象的だったと思います。
もう一つはおとなりロレーヌにあるSaint-Quirin(サン・キラン)。Hunspachからは1時間程度の距離ですが、これまた随分と雰囲気が違う静かな村でした。
教会がとても立派で驚かされました。
そしてこの日泊まるのはロレーヌ地方の中心都市メッス。
こんな都会に泊まるのは久しぶり。ちょっと人が多くて落ち着かないかも。
ホテルですが、チェックインが遅かったのか、客が他に誰も居ないのか建物が開いていない…。脇にあるドアコード入力ダイヤルのある場所にメモが貼りだされていて、そこに書いてあった電話番号に電話。
電話(英語)でいろいろ指示されて無事ホテルに入ることができました。
その後まちの広場へ移動して、ロレーヌ料理を満喫。そして23時に就寝。
いよいよ明日は最終日!
続く