ここしばらくは、いわゆるblog記事ではあくまでも日記調で書いていこうと思います。
メドックマラソンに関する詳細なまとめ情報は、別途(WordPressでいうところの)固定ページを立ち上げて展開する予定です。もう少しお待ちください。
メドックマラソン 2014 – Marathon du Médoc 2014 | my lifelog yuu-koma.jp http://www.yuu-koma.jp/?page_id=9260
日時:2014年9月12日
いよいよレース前日。この日は前日合流したメンバー4人で舞台であるメドック地区の街「ポーイリャック」までレンタカーで移動。うち3人は公式サイトから申し込みができたメンバー、個人手配となりますので、受付&ゼッケン番号の受取は自らがポーイリャックまで行き行わなければいけません。
相変わらずボルドー郊外へ抜ける道はわかりづらかったですが、Googleナビのおかげで特段苦労もせずにボルドーを脱出、ジロンド川の右手に見ながらの北上のドライブ。
40分ほどでマルゴー地区、そしてその後メドック地区へ。ご覧のような広大なぶどう畑の光景にメンバー一同感動、車内に歓声が上がります。
ドライブは順調、特段道の混雑もなく1時間10分程度で会場のポーイリャックに到着。
受付のあるEXPO会場はポーイリャックの中心の南側のエリアに。この付近の路上に適当に(といっても少々探すのには苦労しましたがそこまで混雑はしていなかった)駐車、早速受付会場へと向かいます。
早速巨大なワインボトルがランナーを歓迎してくれます。
会場はそこそこ賑わっていますが、まあこの程度。
日本の大会と比べるとそんなに混雑した様子はないです。
受付会場の奥の方にある体育館らしき建物が受付会場になっていました。
建物内の受付窓口。ゼッケン番号ごとに窓口がわかれています。この辺りは日本の大会でも同じ。
でも、日本の大会みたいに入り口で細かなチェックなどなく、誰でも入れる雰囲気でした。まあ人はこの程度でしたが。
さて受け取るものはというと、ゼッケンとTシャツ、あとは広告しか載っていないパンフレット。
やっぱりTシャツは嬉しいね!
さて、上部でもコメントしておるとおり、後日リリース予定のメドックマラソン個人手配に関してのサマリーページでも書く予定ですが、受付に関していくつか大事なことがありますので、以下に箇条書しておきます。
- ゼッケン番号を通知するメールは印刷しておくこと
- 身分証明書としてのパスポートを持参すること
- ゼッケンを止めるクリップは必ず受付時にリクエストしてもらっておくこと
- 大会公式バスの受付も同会場なのでゼッタイに忘れないこと(これもメールの印刷大事)
メールは別にスマホに保存しておいても良いのですが、印刷しておいたほうが楽ですし、万一印刷しなくても、スマホからオフラインでもすぐに見せられるようにしておいた方がいいです。
ちなみにどのようなメールかというと、こちらのエントリーをご参照。
一応メールの提示でも大丈夫そうなのですが、身分証明用にパスポートを持っておいたほうが無難かもしれません。僕は観光中(※超都会を除く)でも、パスポートはホテルのセーフティーボックスに置かずに持っておく派だったので、事なきを得ました。
そしてクリップのリクエスト、これとっても大事!なにも言わないとくれません。日本から用意していくのも手かもしれません。最初私気が付かなかったんです。ほんと一緒に行かれた方に指摘されて助かりました。
もし、大会公式のプレミアムバスを手配している場合は、受付窓口の隣にバスのチケットとなるブレスレッドを配布する窓口がありますので、これも忘れずに。
おそらく個人手配した方はこのプレミアムバスの手配は必須かと思われます。つい、ゼッケンとTシャツを受け取ると浮かれてしまって忘れがちなので気をつけましょう。
バスチケットになるブレスレッドはこのようなもの。
色はバスによって違うそうですが、2014年の個人手配者はどうやらピンクのようです。
ちなみにこれ、勝手に付けられて外せなくなります…。外すには壊さないと無理、ということで、我慢して当日までつけておきましょう。
これもまとめサイトできちんと言及しておかねば。
さて、エキスポ内にはいろいろなブースがあります。
まず仮装グッズの売店。
なるほど、別に仮装が用意できなくても大丈夫と言っていたのはこれがあったからなのか。でも、厚手の衣装ばかりの印象、ちょっと暑いんじゃないかなあ。
そして、フランス国内あるいはヨーロッパ国内のマラソンイベントの案内ブース。結構飲みながら走る同種類の大会が各地であるのには驚きました。
例えば「ボジョレーマラソン」とか(笑)
ボジョレー地区、アップダウン多そうだけど景色いいから楽しめるかも。ちょっとだけ(一口程度)ワインを試飲したのですが美味しかったです。
その他、コニャックマラソンやロワールマラソン(これもワインがでるらしい)のブースがありました。
お酒といえばエキスポ会場内の売店でビールやグラスワイン、ソフトドリンクなども売っていました。
グラスを返却すると1ユーロ戻ってくるそうなので、生ビール(BIERE PRESSION)は実質1.5ユーロで飲めます。運転でなければ2、3杯飲んでたな…。
お酒だけではありません。地域の名産品やお菓子を紹介するブースなどもありました。これはシャンパーニュ地方のお菓子だったかな?
あとは、定番?このようなパネルも。
もちろん記念撮影しましたよ!
盛り上がっているのはエキスポ会場内だけではありません。ポーイリャックの街中も盛り上がっています。ジロンド川沿いにはたくさんの屋台がありました。
そしてやはりというかワインのデグスタシオンも多い。結構多いです。新格付けのCru Bourgeoisのシャトーが中心だったと思います。
こういう時はドライバーは辛い(涙)
あとはカヌレを焼いてくれる屋台や、
エスカルゴの屋台などもあり、いかにもフランスな感じでした。
エスカルゴは、メンバーの一人が購入、みんなでシェアしました。
こういう買い食いをしているとついついワインが飲みたくなる、とかいってもう一度デグスタシオンに行ってしまったメンバーも(笑)
その他、アキテーヌ地方の名産品であるフォアグラなども販売していました。
このような形で街を散策、再び車に戻り、続けて翌日走るコースの下見に行きました。
長くなったので「2日目その2」に続きます。