今年のゴールデンウィークは、スペイン・ポルトガルに行って来ました。目的はスペインは昨年に引き続き「スペインの最も美しい村巡り」を、そしてポルトガルは北部中部を中心に、主に世界遺産に登録されている場所を訪れてきました。もちろんその土地の食事やワインもしっかりと味わってきました。
ということで、いつものようにここでその様子をご紹介していきます。今回はどんな内容になるのか、その導入編ということでお送りいたします。現時点では、次のような構成でお伝えしていこうと考えています。
第一部:移動編
はじめにレンタカーに飛行機、現地での道路事情など、移動に関することについても取り上げます。
- レンタカー
- スペインとポルトガルの高速道路の仕組み
- googleマップの機能
- ガイドブックの電子化、地球の歩き方Kindle版の活用
- 中国国際航空と北京国際空港
第二部:スペインの最も美しい村巡り編
続いては、昨年より続いている旅のテーマです。ただ今回のメインはポルトガルだったので、昨年と比べると訪問先は少ないです。ポルトガル国境付近にある村を中心に以下の8箇所を訪問してきました。
- Candelario(カンデラリオ)
- Miranda del Castañar (ミランダ・デル・カスタニヤール)
- Mogarraz(モガッラス)
- La Alberca(ラ・アルベルカ)
- Ciudad Rodrigo(シウダッド・ロドリーゴ)
- Puebla de Sanabria(プエブラ・デ・サナブリア)
- Trujillo (トルヒーリョ)
- Chinchón(チンチョン)
これで通算26箇所を訪問したことになります。ところでスペインの最も美しい村って全部でいくつあったかな…。
第3部:世界遺産編
こちらも今回の旅のメインテーマの一つでした。ポルトガルにも多くの世界遺産があります。ポルトガルは大きい国ではないため、1週間程度の滞在でも多くの世界遺産を訪れることができました。今回は特に北部中部の世界遺産を中心にまた、スペインの世界遺産もいくつか訪問していきました。
全部で17の世界遺産を訪問してきましたが、このうち6つは一度訪れたことがある場所でした。したがって、新規訪問先は11箇所となります。
- コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群
- ギマランイス歴史地区
- ポルト歴史地区
- アルト・ドウロ・ワイン生産地域
- コインブラ大学-アルタとソフィア
- バターリャ修道院
- アルコバッサ修道院
- リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔(再訪)
- シントラの文化的景観(再訪)
- エヴォラ歴史地区(再訪)
- 国境防衛都市エルヴァスとその要塞群
- メリダの考古遺産群
- カセレス旧市街(再訪)
- サラマンカの旧市街(再訪)
- サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院
- 水銀の遺産アルマデンとイドリヤ
- アランフエスの文化的景観(再訪)
世界遺産に関しては通算200箇所訪問を有に超えていますが、もはや細かく数えることをやめて久しいです。
第4部:その他の訪問地編
美しい村や世界遺産以外の場所も訪れてきました。
- ブラガンサ
- Bom Jesus do Monte
- ブラガ
- アマランテ
- アヴェイロ
- コニンブリガ
- オビドス
- リスボン、その他、美術館
- ロカ岬
- アルマダ
- マドリードのソリーリョ美術館
- マドリードの考古学博物館
世界遺産よりも内容が濃くなる予感がします。それだけ満喫できたといえます。
第5部:ワインと食事
そして、今回の旅行でも、もちろんその土地の食事やワインも満喫してきました。ワインは気がついたら毎日飲んでましたね笑。毎晩Instagramで投稿していましたが、あらためてこの場でも紹介します。
- Candelario、昼
- コア渓谷入口の町、Puebla de Sanabria
- ギマランイス、ポルト1日目、2日目
- アマランテ、コインブラ
- アヴェイロ、バターリャ
- オビドス、リスボン1日目、2日目、3日目
- シントラ、エヴォラ
- エルヴァス、カセレス
- サラマンカ、グアダルーペ
- チンチョン
今回のシリーズも内容盛りだくさんになりそうです。この数年はできるだけ多くの情報を書こうとしていますので、すべて書き終わるのはいつなのか全く予想できません。確実に言えるのは次の旅行(7月に計画中)までには終わらないということでしょう。