第一部:googleマップのタイムライン機能 2017年4月 スペイン西部とポルトガルの旅

2017年4月 スペイン西部とポルトガルの旅
2017年4月 スペイン西部とポルトガルの旅

Googleマップがヨーロッパドライブには欠かせないアプリとなって久しいです。

ナビは言わずもがな、ヨーロッパドライブには最必需品

今回も頼りまくりました。紙の地図を一切持たなくなってかなり久しいです。

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ただし、時々最短ルートが故に、結構険しい道を案内されることもあります。それはそれで楽しかったりするのですが、走りづらい、時には危険な箇所もありますので注意が必要です。

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また、目的地に近づいて駐車場を探すとき、特に大きな街などで運転する場合は、ナビゆっくり見ている余裕などありませんから、その場での判断力や勘が大事。このあたりの技術は、紙だけの地図で四苦八苦した経験があったからこそ、身についたと思っています。

旅の記録にはGoogleタイムラインがもってこい!

さて今回の本題はこちら。

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Googleタイムラインとは、Googleマップアプリに内蔵されているいわゆるGPSロガーです。iPhoneなどのスマホのGPS機能を使って、コンスタントに自分の時系列位置を記録し、それをGoogleマップで確認できる機能です。

実は2年ほど前からある機能でしたが、イマイチiOSでは使えませんでした。どうやらAndroidでは安定して使えたみたいですが、今年の春にiOSでもついに対応しました。とはいえ、対応と言っても見た限りではiPhoneのアプリ上でタイムラインが見れるようにくらい。しかし、どうやら以前よりもしっかりと記録できるようになったみたいです。

それがこのような感じです。やはりGoogleマップ連携は非常に使えます。自分がどのようなルートを辿っていったのかがはっきりとキロ来できることは、特に自分のようにクルマを運転し、その様子を日本に戻ってからブログを書いたりするような人には大変ありがたい機能です。

これまでGPSロガーを利用して、あるいは今ココなう!(なつかしい)などでルートを記録したことはありましたが、特段何もせず勝手にジオログが取れるのは楽だし便利です。

現地でのデータ通信ももはや定番化

もちろんスマホアプリなのでデータ通信が必要となります。今回もプリペイドSIMを空港で買いました。SIMフリーiPhone&プリペイドSIMもすっかりと定番になりましたね。

そういえば、フランスの最も美しい村巡りをはじめた頃は、まだ「海外パケット定額」という制度がありませんでした。

ソフトバンクがこちらをはじめたのは2010年6月くらいだったと思います。今思えば2010年は、今で言うイモトのWi-Fiさんが、MiFiという海外用モバイルWi-Fiルーターを業界で初めてレンタルしはじめた都市でもありました。それが4月1日から。

それ以外にも2010年はいろいろ想い出深い年なので、細かいことをよく覚えています。

ということで、Googleマップが最強の旅アプリであることには揺るぎないのですが、圏外(最近ではほとんどなることはないが)のときなどは、紙の地図を見たり、標識を見たり、あるいは自分のカンに頼ったりと、アナログ的な方法も重要だったりします。だいたいアプリばかり見ながらの運転は危険です。(とおまえが言うかって感じですが笑)

まだまだ訪問地の話題にたどり着きませんが、もう少しだけこんな話題が続きます。

(続く)

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