第一部:ガイドブックの電子化、地球の歩き方Kindle版の活用がとても便利 2017年4月 スペイン西部とポルトガルの旅

2017年4月 スペイン西部とポルトガルの旅
2017年4月 スペイン西部とポルトガルの旅

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地球の歩き方 A23 ポルトガル 2016-2017 【分冊】 1 リスボンとコスタ・デ・リスボア ポルトガル分冊版より

そもそも僕が好んでいくヨーロッパの田舎や美しい村を巡る際に参考となる日本語のガイドブック自体ないのがほとんどなので、基本はネットや現地情報を頼りに旅をしています。それでも毎回の旅行では訪問する国のガイドブックを必ず持っていっています。

ガイドブックといえば、海外で著名なロンリープラネットなどを現地で購入することも、たまにあるのですが、やはり日本語のものでは「地球の歩き方」が最も情報量が多くて便利だと思います。小さなマイナーな街であっても掲載していることもよくあります。

ただし、どのガイドブックでもそうですが、結構本は重たいのでこれを持って街中を歩くのは、それはそれで面倒です。

しかし、今回からKindle版の地球の歩き方を活用することにしました。

まずなんといってもかさばらないからいいです。持ち歩くのはiPhoneだけでよくなります。街中の地図も十分に使えます。Googleマップも便利ですが、観光箇所が明記されている地図もあったほうがより快適に観光ができます。ただ小さいので、都度拡大して見る必要はありますが。

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地球の歩き方 A23 ポルトガル 2016-2017 【分冊】 1 リスボンとコスタ・デ・リスボア ポルトガル分冊版より

現地のインフォやホテルでもらうことができる地図も便利だったりすることが多いのですが、それでもやっぱり物理的にかさばるんですよね。

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そろそろこうしたインフォも電子化、たとえば地図をpdfで無料ダウンロードさせるとか、そんな対応を期待したいところです。

というわけで、はじめはポルトガル版のみしか買っていなかったのですが、あまりに快適だったので、旅先でスペイン版も購入しました。そう、買い忘れても現地調達ができるというのもメリットだと思います。

残念なのはブックマークするとか検索といった機能が活用できないことです。ただ単に紙バージョンをスキャンしたようなもの。このあたり、もう少し電子書籍のメリットを最大限に生かせるような形に変えてもらいたいものです。

(続く)

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