訪問日時:2010年8月14日午後3時頃
ベルンカステルクースの次に向かったのは、同じくモーゼル川沿いにあるTrier(トリーア)。
トリーアというのは、なんといっても「ドイツで最も古い街」「モーゼルワインの産地」で有名なのかな。
その起源はローマ植民地コローニア・アウグスタに由来し、ドイツで最も古い都市である。かつてローマ帝国がヨーロッパ進出の拠点とし、「第二のローマ」と云われた。ローマ人は支配の証として、都市の建設と共に地中海文明をこの地に持ち込んだ。(Wikipediaより抜粋)
そして当然ながら世界遺産にも登録されているところです。「トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂、聖母聖堂」
一旦アウトバーンに戻ったの思ったよりも時間がかかりましたが、それでもベルンカステルクースからは1時間もかかないで到着。
中央広場付近の立体駐車場を見つけましたが、満車だったので少し待機。でも10分位しか待たなかったので、思ったよりも早く駐車できました。相変わらずヨーロッパの駐車場は狭い…。
大した写真、動画ではないですが、こうした立体駐車場、そんなに日本とはかわりません。ただとにかく狭いのでびっくりします。
まずは中央広場へとやってきました。多くの人で賑わっています。
特に今日はあまり人の多くないところばかりでしたので、なおさら賑わっているように思えます。
次に大聖堂へとやってきました。迫力に圧倒されました。おっきいな!
中へ入りましょう。
外からも立派でしたが、中もとても立派で感動しました。これはヨーロッパの中でも屈指の規模ではないかと思います。やはり歴史の重みが違うのでしょうか。
このようなレリーフ(っていってあってますか?)も立派なものが多くて圧倒されました。
なんかもうこれだけで大満足。
そうはいっても見所はまだまだある街。ポルタ・ニグラ(Porta Nigra)にも行ってみました。
ここも多くの観光客でにぎわっていました。こちらも歴史ある門のようです。この街のシンボルでもあるんですよね。
その他見所も多かったのですが、旅行5日目ということと移動も長かったので我が家族は少々疲れ気味。今日は早めにチェックインしたくなってきたので、このあたりでトリーアを出発することにしました。
ここはまたぜひ訪れたい素晴らしい街です。では本日のホテルを予約してあるルクセンブルクへと向かいます。この街からルクセンブルクまではそれほど遠くありません。自分初めてのルクセンブルク、楽しみです。(続く)