RICOH GX200を買いました。本日、熱のため会社を休んでいましたが、午後には落ち着いたため、15時くらいに車でラゾーナ川崎へ、ビックカメラにて購入。またもやボーナス払い、ほんと期待できないのに大丈夫なのでしょうか。
この機種にした目的はいろいろありますが、主な理由は、
- コンパクトで軽く、運転しながらでも片手で操作できる
- 一眼レフのサブとしての利用なので、コンパクトとはいえどそこそこの機能(P、A、Mモード)がほしい
- RAW形式で保存できる
- そこそこ広角、そこそこ望遠
- スイッチを入れてからの起動が早い
- ISO感度、露出、測距の切り替えがすばやくできる
このRICOH GX200は、これらの条件のほとんどを満たしていると思います。
実は、CANON G10とどっちを買うのか悩みました。一眼レフ(EOS 40D)がCANON製なので、メーカーをそろえておいたがいろいろと便利かもしれない、そんな風にも考えましたが、やはりこのG10は重たすぎるのがネックになり、その結果RICOHを選びました。
なんといっても、このRICOH GX200、まずはとっても軽いのが魅力。このクラスのコンパクトデジカメでは一番手軽な重さだと言えるのではないでしょうか。
望遠、広角もコンパクトとしては十分、まあ欲を言えばもう少し望遠があっても良かったかもしれませんが。
起動も早いです。これは大事なんですよ。一眼レフを使っていると、普通のコンパクトカメラの立ち上がりの遅さがいらっときますからね。
それから露出やISO感度の変更がとてもスムーズにできる。一眼レフよりもずっとスムーズなんです。G10は、ダイヤルがいっぱいついており、このおかげで露出やISO感度を簡単に変更できるのですが、RICOHではこの点少し不安があったのですが、実は使いだしてみるとG10よりもすばやく切り替えられるのではないかと思うようになりました。
ただ、測距、フォーカスポイント、これは一眼レフのようにピンポイントで決められないんですね。G10などのPowershotシリーズの製品で、フォーカスする点をファインダ上のいろいろなところへ切り替えることができたと思ったのですが、RICOHはこのあたりあまりできなさそうです。もっともコンパクトカメラなので、そういう撮影まではしないと思います。したければ一眼レフを使えばいいわけですからね。
早速夜ごはんを食べに行くときに持ち出してテスト撮影をしてみました。とりあえずはシンプルにPモードで、ISOは800?1600、露出は+0.7で撮影しております。
改めて映像を見て、なかなかの画質であることがわかりました。コンパクトでRAWいけますから、これから旅行も含めて一眼レフを持ち出すにはオーバーだったり時間がなかったりするときなど、いっぱい力を発揮するんじゃないかなあと思います。