訪問日時:2018年9月18日、午前9時頃
ヌーシャテル湖、ビール湖湖畔の美しい村シリーズが続きます。「ル・ランドロン」はNo.11 で紹介したラ・ヌーヴヴィルの隣町です。グーグルマップ上で直接この名前を調べると湖に面したあたりを位置しますが、美しい村に指定されている区画は少し湖から離れた場所に位置しています。
村は典型的なバスティード型、作られたのは14世紀ということ。ヌーシャテルを拠点としていたロドルフ4世という人がつくったと公式サイトには記載されています。
市庁舎 Hotel de Ville が村の北側の入り口にありこの前の広場に無料で駐車することができました。朝9時の到着、観光するには少々早く着きすぎてしまいました。前日はヌーシャテルの街に宿泊、確かにそこからこのル・ランドロンはとても近いです。それでもこの村はこの日2つ目の村。それだけこのあたりに美しい村が集中しているということです。(すでにご紹介済みのいくつかの村も9月18日訪問)。
おそらく午後にもなれば飲食店やおみやげやさんも開いてくるのでしょう。宿泊施設もあるようでした。
とはいえこのバスティードを一回りして、南側からのむらの景色も非常に趣ありました。
派手さはないですが、私がこれまで数多く訪れた美しい村のイメージ通りの雰囲気がする村だと思いました。