訪問日時:2010年8月16日午後2時頃
こちらが今回最後の観光地となります。マウルブロンから一般道、アウトバーンと乗り継いで2時間程度で到着しました。
そろそろシュパイヤーの近くにきたとき、この立て看板を発見。F1ドイツグランプリのコースでもあるホッケンハイムはこのあたりにあるんですね。
そちらも気にはなりましたが、当初の予定通り目的地シュパイヤーを目指します。
ちなみに位置関係はこちら。ホッケンハイム、このあたりというかシュパイヤーのとなりですね。
街の中心に近い駐車場を発見、そこに駐車します。
さあここは世界遺産「シュパイアー大聖堂」で有名な街です。
シュパイアー大聖堂は、ドイツの都市シュパイアーに聳える赤い砂岩でできた巨大なバシリカ式聖堂である。その正式な名称は「聖マリア・聖ステパノ大聖堂」だが、しばしばシュパイアーの皇帝大聖堂(Kaiserdom zu Speyer)とも呼ばれる。廃墟となったクリュニー修道院とともに、シュパイアー大聖堂はロマネスク様式最大級の聖堂である。(Wikipediaより)
最大級ですか、たしかに第一印象は「大きいなあ」でした。こうして写真で見るよりも大きかったなあと思います。
さて、こちらは歴代の神聖ローマ帝国皇帝の霊廟でもあるということ、早速中に入ってみました。
霊廟は聖堂の地下に、聖堂内は無料で入れますが霊廟に入るのは有料でした。
内部はとても静かそしてひんやりとしていました。イマイチよくわかっていない(わかりずらい?)神聖ローマ帝国ではありますが、このように歴代皇帝の霊廟がある、それも1000年近くの歴史がありますからね、それだけで歴史ロマン好きにはたまらない魅力・興奮を感じますね。
再び外へ。また再び天候が悪くなって雨が降ってきました。
滞在わずかではありましたが、世界遺産シュパイヤー大聖堂を堪能することができました。
さあ、これからフランクフルトへ。車を返しに向かいます。(続く、次回最終回です!)