訪問日時：2011年4月18日午後1時頃
さてさて美しい村じゃない編です。ちなみにここへ来る前にいたのはこちらです。
Le Bec-Hellouin（ル・ベック・エルアン）- フランスで最も美しい村巡り2011 No.4 –
ノルマンディーといえばチーズも有名なんですよね。「Route de Fromage（チーズ街道）」なんて呼ばれたりするそうで。代表的なのは「カマンベール」「リヴァロ」でしょうか。
位置を確認しておきましょう。
正直なにも下調べしないで適当に地図だけ見ていってみましたが、カマンベールが結構小さくて地図で探すこと自体が大変でした。それでもそんなに迷わなかったかな？
きっとなにかしら食べれるかなと思って朝から一切なにも食べない状態で村についたのですが、だ、誰もいねえ…。
教会がひとつと家っぽいのが数軒ほど…。村役場そして次のようなミュージアム？売店？みたいなものがあるだけ。
でもここが開いてないんです。人がいる気配すらないよう。お腹すいたよう（涙）
これはどうしようもないので少し北にあるリヴァロを目指します。リヴァロのほうがちょっと大きめの街です。
順調にたどり着いて、そうですね着いたのは13時30分ちょっと前くらいでしょうか。なにやらミュージアムっぽいところを見つけたのですが、開くのが2時からとか…。
暑いしお腹すいたし、待てないよう、、でも待つしかない。
とにかくずっと待って工場を見学することができました。勝手に見てくださいって感じのものです。ちょっと近代的だったのはアレですが、チーズがいっぱいでなんか嬉しい！
正直工場見学はどうでもよくってとにかくチーズが食べたい。
あわせてバゲットとかないのかなとか思いましたが甘かった。フランスの田舎でそう簡単にパン屋さんは見つからない…。一応このあと街をざっと見てみたのですが、まじパン屋さんがない…。
お腹がすいてすいてつらかったのですが、次の美しい村を目指しました…。でもまあチーズ街道、それなりに満喫できたのではないかと思います。そもそもこんな小さな村なのに世界中に知られていることってほんとに素晴らしいことですよね。
ちなみに２つの村のチーズの味ですが、カマンベールはミルキーな感じで、リヴァロのほうがやや癖のある香りと味わいがします。僕はリヴァロのほうが好みでした。カマンベールはリヴァロの工場で試食できましたよ。
