訪問日時:2011年10月11日午前10時頃
日付が変わって10月11日。この日はゴルドから約1時間のところにあるフランスで最も美しい村のひとつ「Les Baux-de-Provence(レ・ボー・ド・プロヴァンス)」から観光が始まりました。
実は今回の旅行で一番楽しみにしていたのはここを訪れることでした。なぜなら、5年前の7月、一度訪れたことがあったからです。
当時の日記:【2006年 EURO 2】-No.11-Les Baux de Provence
2011年52箇所目、通算82箇所目のフランスで最も美しい村ですが、本来であれば一番最初に訪れた美しい村だったわけです。ただ当時はまだ「フランスで最も美しい村協会」の存在を知らなかったために、まったく意識しないで訪れていたんです。
さあ、かつての城郭都市の廃墟であるこの村は、ゴルドと共にプロヴァンスを代表するフランスで最も美しい村のひとつ。
非常に人気の観光スポットだけあって、駐車場も充実、そして村の中には多くのおみやげ屋さん、また村の中にはもちろんのこと、村を出てすぐのところにオーベルジュがあったりするなど、ホテルやレストランもその村の規模にしては非常に充実しているかと思います。
確かに車でないと行きづらいところではありますが、アルルやアヴィニョンといった主要な街からもそう遠くないので、全国で150近くもあるフランスで最も美しい村のなかでは、訪れやすい村の一つではないでしょうか。
今は廃墟の城郭都市といっても、見応えは十分あります。
てっぺんにある砦からの景色はご覧のとおり!
それにしてもここは結構風が強いです。ちょっと目を開けてるのがつらかったです。
そして最後に村の入り口で車と共に廃墟の城を撮影。
思い出のLes Baux-de-Provence(レ・ボー・ド・プロヴァンス)に再び来ることできて、なによりも5年前と同じように快晴のなかで訪れることができて、本当に幸せでした。
公式サイト:Les Baux-de-Provence