前回に引き続き直前の調整、カーボ・ローディングのおはなしです。
カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading) その1:ショコラティエ巡り #京都マラソン | my lifelog yuu-koma.jp http://www.yuu-koma.jp/?p=8765
続きといっても先日のショコラティエめぐりと同時並行で行なっていました。
今回はチョコレート以外の「トレーニング」についてです。
トレーニングメニュー
この数日間の修行では、以下のパティスリーにお世話になりました。
- ベビー モンシェール http://mon-cher.com/baby-brand.html
- イデミ・スギノ HIDEMI SUGINO http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13002285/
- キルフェボン http://www.quil-fait-bon.com/
- CLUB HARIE(クラブハリエ) http://clubharie.jp/
- ピエール・エルメ・パリ | PIERRE HERMÉ PARIS http://www.pierreherme.co.jp/
- KEITH MANHATTAN http://www.plaisir-co.com/shop-pla03.html
- HENRI LE ROUX – アンリ・ルルー http://www.henri-leroux.com/
今回は、特に順位など優劣をつけず、順を追って紹介&簡単なコメントをしていきたいと思います。
ベビー モンシェール
今回のカーボ・ローディングのためのパティスリー巡り第一弾がここでした。
名物の堂島ロールの上にプリン・アラモードが添えてある一品。さわやかで心地良い甘さで美味しく召し上がることができましたが、かなりの甘党な自分としては、もう少ししっかりした甘みが欲しかったかなあと思いました。
イデミ・スギノ HIDEMI SUGINO
言わずもがな日本を代表するパティスリー。実は2日連続でお世話になりました。
初日はイートイン。ただしイートインの場合は写真撮影が禁止のため、翌日訪れたときはテイクアウトしました。写真はそのテイクアウトしたときのものです。
「カプチーノ」
「フレゼット」
「アンブルノワ」
の3種類を美味しくいただきました。
イデミ・スギノのケーキはリキュールをふんだんに用いているので、少々お酒が苦手だと戸惑ってしまうかもしれませんが、洋酒そして甘いもの好きにとってはまるで天国のような味わいを体験出来るといっても過言ではないでしょう。
さすがといったところです。
キルフェボン
タルトの代名詞的なパティスリーといっても過言ではないでしょう。
実は初日と本日金曜日、合計2回通ってしまいした。2回で合計5つのタルトをいただきました。
今回の訓練を行うにあたりツイッター上でおすすめ教えてとつぶやいたのですが、ここキルフェボンはイデミ・スギノと並んで最もおすすめが多かったパティスリーのひとつ。
もちろん大満足のパティスリーでした。
CLUB HARIE(クラブハリエ)
生菓子だけでなく焼き菓子にも挑戦してきました。
日本橋三越にあるこちらのバームクーヘンのお店です。
まずはイートイン、案内された席がなんとテンポには1つしかないバームクーヘンの形をしたテーブルの席!
焼きたてのバームクーヘンダージリンをいただき、帰りにはおみやげもテイクアウト。
予想外のふわふわと上品な甘さは是非是非一度ためしてみるべきでしょう。もちろん焼きたてのものを!
ピエール・エルメ・パリ | PIERRE HERMÉ PARIS
パリではよく見かけるお店で何度かおみやげなど買ったことがあります。お店の前を通ったらうっかりマカロンを買ってしまいました。
でもやっぱりマカロンってフランスで食べる時と味わいがぜんぜん変わる…。
KEITH MANHATTAN
実はかなり以前から好きなパティスリーのひとつ。もうだいぶ長く大丸東京店にあるのではないでしょうか。
いろいろ食べたかったのですが、ここはあえてプリンを選んでみました。プリンは初めてでしたね。オーソドックスながらなめらかでかつ濃厚な甘さ。プリンはやはり偉大でした!
キース・マンハッタンのお菓子は15年ぶりくらい?
HENRI LE ROUX – アンリ・ルルー
いよいよ最後はこちら。高級キャラメルのお店。期間限定で東京駅グランスタに臨時テンポが設置されていました。
面白そうなのでなんとなくなノリで買っては見たのですが、これがまたもう…。口に入れた瞬間に一気に解け出しそれが驚くほどの甘さなのですが、非常にしっかりと上品な香りが口全体を短い時間で支配する、そんな感じなので、くどいくらいの甘さとのバランスがとてもよい。
中途半端な甘さは大嫌いな僕にとっては、もしかするとこのキャラメルこそ、今回の修行の中でもっとも満足した一品なのかもしれません。
ということで、この企画を通して購入したお菓子が少し残っていますので、新しく甘いものを購入するのはここで一旦終了。その美味しいお菓子の残りもきちんといただいて京都へと向かいたいと思います。
いよいよ明日は京都入り。