訪問日時:2013年5月12日午後2時頃
ドルドーニュ地方の美しい村巡りはまだまだ続きます。この日3箇所目のベルヴェスは、カステルノー・ラ・シャペルからは30分ほどの距離。ほんと密集してます。
村には北側から向かいましたが、その場合はこのように村の全景を見ながらの訪問となります。やはり撮影せねば、ですね。
緑が本当に鮮やかでした。
やや小高い丘の上にある村の入り口へと向かいます。駐車スペースは十分の広さ。美しい村のなかでは比較的大きな方かもしれません。
この駐車場からは1分弱で村の中央広場へとたどりつくことができます。
やはり中央にあるこのホール(Halle)が一番印象的です。
そのHalleを囲むように広がる村の家々がとてもきれいです。
さてさてこちらの村ですが、wikipedia(フランス語)によりますと、非常に歴史のある地域なんですね。
フランス語はあまり読めないので詳しいところまでは読みきれていませんが、歴史の解説がされている箇所の単語や年号などをみてみると、古くは4,5世紀の西ゴート族の話から、フランク王国、そして中世の説明がとてもたくさんされています。
これはきちんと読みこなすにはフランス語だけでなく中世ヨーロッパの歴史をもっと勉強しなおさないとダメそうだな…。世界史選択でしたが結構覚えてないものですねえ。
それにしてもフランスの最も美しい村の情報ってほとんど無いのですが、フランス語のwikipediaでは結構細かく解説されていたりすることが多いんです。
そのなかでもこの村の解説は特に詳しいような気がします。
そんな歴史ある美しい村の探検は続きます。中央広場を起点にして、路地に入ってみては戻ってきたりと、こんなカタチで村を散策してみました。
そして街をほぼ半周、ふたたび駐車場へと戻って来ました。
さあまだまだ時間はいっぱいあります。次の村も同じくドルドーニュ地方、20分くらいでついてしまうとても近いところです。
公式サイト:Belvès