現地時間:9月16日
今回は比較的軽めに。次回は重くなる予定ですので。
リールで1泊、本来ならばもう帰国しているはずもエールフランスのストライキで滞在が延びたため、あと2日観光することができます。
とはいえ、パリで急遽借りたレンタカーに走行距離制限があるため、思い切った遠出もできない。
ということで、引き続き北フランスをゆるーく彷徨うことにしました。
カレーを目指す
まず朝一番に向かったのは、カレーという街。場所はこの辺り。「カレー」、カタカナだとこう書いていいんですかね。
朝のリールの渋滞をくぐり抜けて、朝10時過ぎに到着。
適当に街をさまよっていたところ、どうやら市庁舎らしき付近に到着。すごく立派です。
車窓から見た限りではなかなか素敵な街です。ちなみに市庁舎前の駐車場は無料みたいでした。
市庁舎とカレーの市民
カレーと言えば、まず「市民」ですかね。ロダンの。
ジョジョっぽい市民がいました。
花壇も立派。
ドーバー海峡
この市庁舎のインフォメーションがあり街の地図をもらうことができたのですが、ちょっとした美術館、博物館はあるようですが、たいしたことなさそうなんで、再び車に戻って海まで移動。
そう、ドーバー海峡です。あの向こう側はイギリスです。
なんでこんなとこ来たんだろうー、とか思いながらぼーっとしていました。
フェリー乗り場
そんな海を眺めながらふと思ったのが、「イギリス行っちゃうか」 or 「ル・アーブル行っちゃうか」の2択。イギリスはとりあえずいっか、ということでル・アーブル行きを検討してみるかということに。
少し説明しますと、
- 「エトルタ行ったことない→行きたい」
- 「でもレンタカー距離制限ある→どのみちお金かかるならフェリー楽しいかも」
という発想からのル・アーブル経由エトルタ行きです。
距離制限を超えると超過距離に比例して追加料金が取られます。一方でフェリーでの移動もお金がかかります。でもどうせお金がかかるならば、とても疲れる長距離ドライブよりも、フェリーの方が楽しいかも。というわけです。
しかし、そもそもル・アーブル行きのフェリーなんてあるの?ということで、とりあえずフェリー乗り場まで行ってみました。
正直、よくわからなかったのですが、どうやらイギリスいきしかなさげだったので、めんどくさいこともあって、何もせず立ち去ることにしました。
どうでもいいですが、ここの売店、1ポンド=1ユーロなのですか…。
距離制限さえなければ、躊躇なく陸路でエトルタ行ってたんですけどね…。
結局、ソンムへと戻ることに
このあとざっと昨日リールで購入したLonely Planetを見たのですが、やっぱり何もなさそうなので、次の目的地に行くことにしました。
結局、昨日通過した「ソンム」に戻ることにしました。詳細は次回。
(続く)