Arles（アルル） -2010 France No.9

訪問日時：2010年5月1日午後9時頃（一泊）

さてさて、舞台はドルドーニュ地方から一気にプロヴァンス地方に飛びます。ここはアルル、世界遺産にも認定されていますね。ロカマドゥールを出発した日と同じ、今夜はここに宿泊します。ちなみにホテルとか予約してませんでしたので、飛び込みで宿を探しました。高いところしかなかった…。

ところで、ここまでの経緯ですが、まずロカマドゥールから3時間以上かけてこちらの「もっとも美しい村」へ、

ここの観光を終えた時点で14時前。実はこのサレールの近くには他にめぼしい観光地がないんです。さあどうするか、とった結論は一気にプロヴァンスへ向かうでした。5時間くらいかかる？ええいいっちゃえーー、行っちゃいました。

ルートはこんな感じ。

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ところがです、このルート通りサレールから東へ20km程いったあたりの道がなんと通行止め…。結局また同じ道をさレールまで引き返すしかない。大幅なタイムロスでした。

結局、このようなルートで南フランスへと向かいました。

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正直、時間的にはあまり変わらないですね…。最初からこっちにしておけばよかったなあ。

しかも、このルート、実は数日前に訪問した「Estaing（エスタン）」をまた通るんですね。エスパリオンも通りますね。ということでまた再び「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」を通過です。

そしてエスパリオン通過後また例によって「ミヨー橋」も通過しました（次回日記更新予定）。ちょっと今回は天気がよくなかったですが。

エスパリオン後はルート的には順調でしたが、さらに進んで地中海近くまで出てきた時、ちょうどモンペリエあたりでしたでしょうか、ものすごい豪雨…。サレール東の行き止まりエリアとこの豪雨によって、予定時間を大幅にオーバーして南フランス到着。5月のフランスは午後8時過ぎまでは明るいものの、さすがにこのころにはなんとか宿を見つけないと厳しい。

ということで、一度訪れたことのあるArles（アルル）、ここをこの日に泊まる街に決めました。街中の駐車場の場所も把握してましたから。

ところが、、なんと街の中央にある立体駐車場がしまってたんです…。これはしてやられた。仕方なく路駐を選択。

さあ、こっからホテル探しが始まります。もう暗くなってました。しかし幸いなことに路駐したところから数10メートルのところのホテルにチェックインできました。

レストラン、到着時間が遅すぎてもう閉まっていたので、この日の夕食はなし。仕方ないので、空腹のまま夜のアルルを観光しました。

もう一度見てますからねー、なんとなく場所とか覚えていました。

夜に例の「夜のカフェテラス」も訪問。営業してなさそうでした…。メーデーだし夜遅いし。

もう30分ちょっとで夜のお散歩終了。この日は観光こそ少なかったですが、移動時間がとても長くて大変疲れました。でもがんばったおかげで残りの日程はとても楽になりそうです。

空腹でしたが、この日は横になったら直ちに死んだように眠りました。

翌朝、さすがに路駐がとても心配でしたので、朝早くチェックアウトして車のところへ。もちろん車は無事でした。

さて、この後どこへ行くかというと、それは次回へと続きます。