訪問日時:2013年5月11日午後3時頃
11日日曜日3つ目の美しい村は、前半2つのジロンド川沿いの美しい村と同じくポワトゥー=シャラント地域圏にあるAubeterre-sur-Dronne(オーブテール・シュル・ドロンヌ)。
タルモン・シュル・ジロンドからは約2時間の距離。
駐車場所に苦労しましたが、狭いながらもなんとか村の入口付近にスペースを発見。そこにクルマを停めて観光開始。
やはりこの村にも多くの観光客がいました。
村のシンボルは、サンジャック教会。こちらに向かってみます。
教会向かう途中で村を全貌できる展望台がありました。もちろん写真撮影。
さて教会に到着。
中へ入る前に、教会の手前に美味しそうなケーキ屋さんを発見、そういえばお昼を全然食べていなかったのでここで簡単な昼食。といってもケーキですけど。
こんなところに座りながら美味しくいただきました。
そして教会入口にやってきました。
この教会は16世紀の宗教戦争で破壊されてしまったそうですが、18世紀初頭には再建築されたそうです。
印象的な正面入口のデザイン(ファサード)はサントンジュロマネスク形式とのこと。
教会の内部は非常に綺麗に整備されていました。神聖さは感じるもののちょっときれいすぎてあまり歴史の重みを感じるほどではなかったように思いました。
どちらかというと古さを感じる教会のほうがいいのだけれども。
その後教会を出発して、先ほどとは違うルートで再び村中央広場へと戻りました。
そして最後は村の入口にあった崖を削って作ったというモノリシック教会を見学。なんと作られたのは7世紀、かなり歴史があるんですね。ここは有料でした。
ひんやりとした洞窟で涼んで疲れを癒し、再びクルマを走らせて次なる村へ向かいました。
公式サイト:Aubeterre-sur-Dronne