iBooks 今さらながらクラウド化しているのに気がついた

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iBooks、あらためて素晴らしいなって思ったので日記を書いています。

そもそもそんなに読書をする方でもないし、基本ペーパーレス生活ですので本を買ったり持ち歩いたりすることもない私ですが、最近はちょっと電子書籍にはまりつつあります。

iOS3でしたっけ、iOS4でしたっけ?忘れてしまいましたが、iBooksは登場してからだいぶ経ちますね。これが実は非常に使えるのではないかと最近注目しています。

電子書籍を活用し始めたのはなにも今ではなく、過去に「もしドラ iPhone電子書籍」なんて日記にも書いているとおり、ごくごくたまに使っていたりしました。最近では「FREE」をずっと読んでいましたし。(これ、大変ボリュームがあっておもしろかったです。)

とはいえ、せいぜい読む時間は通勤時間、しかも電車が地下を走っているときくらい。そんなわけでそのFREEを読むのに結構かかってしまったわけですが、先日それを読み終えたので、再び思い出すかのようにiBooksをひらいてみたわけです。

そうしましたら、だいぶ前ですが、「キュレーションの時代」という本の電子書籍版を購入していることを思い出しました。

ということで今週月曜日くらいから電車内で少しずつ読んでいます。

こちらの本は、epub形式のファイルを有料でダウンロードしてそのファイルをiBooksで読み込むというスタイル。

http://p.booklog.jp/book/18453からダウンロードすることができます。

で、先ほど気がついたのですが、このiBooksって「クラウド化」しているんですね!

このところずっとiPhoneでしか開いていなかったのですが、先ほどiPadで開いてみたら、なんとなんといつのまにやらiPhoneにしかいれたことがないと思ってたこの本がきちんと入っていましたし、それだけでなくiPhoneで中断していたページのところがいきなり開いたんです!

まさかオンラインで繋がってる?「クラウド化」してる?ということで、ためしにiPad上でブックマーク(しおり)をしてみました。

それをiPhone側で開いてみたところ、、いつのまにやら同期されていてきちんとブックマークが反映されていているではありませんか!

epub形式すごい、iBooksすごい!

もちろんiBooksはオフラインでも使えます。そしてオンライン化では自動的にどの端末で見ても同期している状態なわけです。

なんだか最近利用頻度が減ってきたiPadですが、やはり電子書籍を読むにはもっともよい大きさだと思っていますので、このiBooksを通してまたあたらしい利用価値が増えた気がします。

そうそう来月にはOS X Liionやこの秋にリリース予定のiOS5、iCloudなどMacのクラウドも本格化してきますから、ますます利用の場が増える気がして楽しくて仕方がないです。

ということで、これから先はもっともっとこのiBooks、epubによる電子書籍購読を増やしていこうかと思います。

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