存在はなんとなく知っていたのですが、ほとんと使ったことのなかった「Mac OSの辞書機能」。
このところ英語の記事を多く読むになり、iOSの辞書を使うようになったというお話をしましたが、
iOS 辞書機能 意外と便利ですね | my lifelog yuu-koma.jp http://www.yuu-koma.jp/?p=8294
iOSでこれだけの機能があるならば当然Mac OSでもあるよねということで思い出したように使ってみたところ、これがまたいいのなんのって!
使い方はとても簡単。調べたい言葉をハイライトするかそこにカーソルを持って行き「右クリック」するだけ。
よく見るといろんな辞書が、Wikipedaなどもあります。
とにかく使い方がシンプルではやいのが魅力。はやいというのは「操作過程が極めてシンプルで快適、短い時間で済む」という意味です。
また、「command+control+D」でもこの機能を呼び出すことができます。
これもシンプルではやいですね。
ちなみにこの機能はOSに備わっている機能なので、基本的にあらゆるアプリで利用することができます。
でもショートカットキーでの呼び出しはプレビューでpdfを見たときはできなかったかな…。右クリックはOKでしたけど。
なお「Kindle for Mac」では使えませんでした。
もちろん辞書機能はあるのですが、Mac OSのものではなくKindle備え付けの辞書(ダウンロードしてきて使う)を使うという形式でした。
英和がないのは残念だなあ…。
さあそんなわけでOS備え付けの辞書を使い始めると気になるのがこちらの「Spotlight」ですね。
ショートカットだと「control + スペース」で表示できます。
これまた全然今まで使っていなかったのですが、使い始めると素晴らしいのなんのって!
辞書機能とともに重宝しそうです。
それしてももっと早く気がつけばよかったなー。辞書機能、そしてSpotlight。
これらOSに備え付きの機能を日常生活において大いに利用すれば、意外と簡単に英語を読む週間がつくかもしれません。
習慣化するには、極力「面倒くさいもの」がないほうがいいですからね。
この機能によって少なくとも英語については煩わしい単語検索の時間を大幅に節約できますし、何よりとても快適なので頻繁に気軽に単語を調べるくせがつきそうです。
いやほんといいよなあ、Macって。