訪問日時:2011年5月1日午前10時頃
「美しい村巡り」以外のシリーズです。
昨日のご紹介したナンシーと同じくロレーヌ地方にある街。ナンシーから北に50kmほどのところにあるメス。ルクセンブルクまでも50kmですから、フランスの高速使えば30分でいける距離です。
このメスは以下の地図をご覧いただくとわかるとおり、交通の要点ということもあり、またモーゼル川沿いということもあって、その歴史は大変長いんだそうです。
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中世にはヨーロッパ経済のの中心地でもあったとか。
ナンシーからルクセンブルクへ高速を降りると5分ほどで市内に到着。近くて良いね!
動画も乗せておこう!
思った以上に素敵な街じゃないですか!
豪華なカテドラルの近くに駐車場を発見したので早速そこに車を停めて観光開始!
まずは川沿いに向かいました。
それほど古いものではないようですが、非常に立派な教会、Temple neufというそうです。
こちらは劇場でしょうか。
そう、この日は5月1日、メーデーで祝日なんです。祝日であること、そして朝早いということでほとんど人は見かけません。とっても静か。
再び先ほど駐車したカテドラル付近に戻ってきました。Cathedrale St-Etienne、この街のランドマークですね。
付近の様子はこんな感じです。
このカテドラルは非常に大きくて豪華です。一部改修工事をしていましたが大変見ごたえありました。
大きなカテドラルはたしかにフランス各地で見かけますが、このくらいの規模のものは大きな街に行かないとなかなか見かけません。それだけ発達していた街なんだなあと改めて実感しました。
カテドラル正面の広場、ちらほら観光客らしき人がみられるようになってきました。
写真だとわかりづらいですが、結構広いです。
さてさてこの街は何かとドイツと因縁のある街、そんなドイツに関係している門が街のはずれにあるということで行ってきました。歩いて7分くらいだったか?
今知ったのですが、ここは中世だけでなく第2次世界大戦でも連合軍とドイツ軍との戦場にもなったようですね。「メスの戦い」というのがあったそうです。
ということで、よっぽど前泊のナンシーなんかよりも見ごたえ十分な街でした。こっちに泊まればよかったよー、もう…。
ただひとつ残念なことも。メスはなんといってもこれ!最近できた新しい観光スポット!
公式サイト:http://www.centrepompidou-metz.fr/
しかしメーデーだったんで休館日でした…(涙)
でも、いいのさー、こんな素敵な街はまた行くに決まってるから。交通の要にある街だなので行きやすしね。
もう少し日程に余裕があれば帰り際に立ち寄ろかと思いましたが、もう次の日にはパリに戻らなければいけなかったので、ポンピドー・センターは次の機会に訪れようと思います。
さてさて、さらに北上してルクセンブルク方向へ。が、その前に美しい村の「Rodemack(ロドマック)」に立ち寄っています。この旅もあと少し!でも続く。