現地時間:2014年7月15日
現地からの更新がここで途絶えてしまいました。ここからは日本からの更新です。
この日で3泊お世話になったトゥールーズのアパートメントとはお別れ。非常に素敵なアパートメントでみんなの評価も上々でした。
到着2日は少々パッとしない天気でしたが、この日は文句なしの快晴。どうやらこれからしばらくは好天が続くようです。
さて、この日からは車をさらに1台追加でレンタルして2台で最終目的地であるマントンを目指します。すでに借りている車は私がドライバー、そして新しく借りる2台目のドライバーは私の父です。
- 私の車=ジュニアチームカー:わたしたち夫婦とわたしたちの兄弟姉妹
- 父の車=シニアチーム:わたしたちの両親
という配分で東を目指します。
その新しい車を借りるため、私と私の父は一足先に駅へと向かいました。借りる場所は2日前と同じトゥールーズの中央駅。rentalcars.comでの予約も全く同じ。ついでにciter(rentalcars.comで予約したレンタカー会社の名前です。)のカウンターにいた係のお兄さんも同じ。
ただ違ったのは、車が停まっていた場所。カウンターすぐ側の立体駐車場に置いてありました。なんでおとといはあんなに離れた場所だったんだよ…。
そしてもうひとつ大きな違いは、今度はマニュアル車であったこと。いいな羨ましい…。ただ、父親にとっては数十年ぶりのマニュアル車。宿泊していたアパートメントまで僕が助手席に乗って案内するのですが、発進こそ問題はなさそうだけど、その後の変速、加速はもうちょっと勘を取り戻さないとヨーロッパの街中は厳しそうな感じかなー。
でも考えてみたら僕が2日前に借りた車がオートマだからこれと交換できるかもしれない。オートマなら乗り慣れてるしヨーロッパドライブ歴は十分あるんで全く問題なさそう。
早速もう一度駅に戻ってレンタカーの係りの人と交渉してみました。
結果は、車の交換はNGでしたが、互いの車にドライバーを追加することができたので、めでたく僕はマニュアル、そして父はオートマを運転できるようになりました。
ちなみに2日前と違って英語をよく話せるスタッフさんがいたため交渉はスムーズに進みました。
オートマとマニュアルが借りられたこともそうですが、2台目の車のトランクが大きかったことも幸運でした。
実は初日に借りた車が中途半端なSUV車でトランクがとても小さかったため、人は4人は乗るものの、荷物は頑張っても3人分しか入らない大きさだったのです。
しかし、この日にかりた2台目のオペルはステーションワゴンタイプであったため、5、6人分の荷物を載せることができたため、車2台で8人分の荷物を運ぶことができるようになったのです。
ほんと危ないところでした。
そもそもこの車を借りられるって話だったんですが…。
田舎の街とはいえどうしてこうもリクエストと違う車がでてくるんでしょうね。田舎だと替えの車のリクエストに応じてもらえなかったりすること多いんですよね。
長いのでこの日は2回に分けます。次回はこの日の観光編をお届けします。