訪問日時:2018年7月18日、午後7時頃
この日は合計7箇所の美しい村に訪問。今回の旅の中では最多となりました。最後のこの村はニィからとても近く、クルマで10分程度。つまり宿泊地のデュルビュイからもとても近いです。ヨーロッパの夏は遅くまで明るいですがさすがにこの緯度(50度程度)だと19時には夕方の雰囲気となってきます。
この村もニィ同様、普通の住宅地といった感じでした。観光用の駐車場も特段なく、村の郊外にあるスペースに仮留めするみたいな形となりました。
普通の住宅地といっても確かに村の教会「サント・ヴァルブルジュ教会」は美しかったです。中は見ることができず。しかし見所はここのみ。あとは村、といっても住宅地を少し歩いて散策する程度。
確かに雰囲気はいいとはいえ、ただの住宅しかないのは、美しい村とはいえどもこれってなんなのかなあって疑問に思ってしまいます。外部のものが勝手に訪れて良いものかと。しかし美しい村協会に加入するなど観光誘致に積極的に関与しているとは言えますからね。複雑な気分です。
15分程度散策した後、デュルビュイへと帰りました。