なんか政府のほうも最近になってまた検討しなおしているみたい。わりと前向きに。
個人的には賛成なんだけど、いろいろ弊害も指摘されている。メリットデメリットそれぞれあるのはわかっているけど、一番気になるデメリットというのが「残業が増える」というものだ。
なんかこういうのって日本らしいのかな。実を言うとこの感覚がよくわからないんだけど、明るいうちは仕事って発想なのかな?だったら、明るくなったら仕事すればいいじゃんって思うけどね。今の季節、4時30分にはもう十分明るし、なんかもったいない気もする。
結局残業なんて、その会社とか(場合によっては労働者、意外とこっちの要素もあったりしないかな?)の考え方とか性格みたいなものだから、サマータイム導入の問題でもないような気がするけど、なんかそうでもなさそうだね。
ま、自分の場合は年俸制で残業代もないし、労働時間も自分の裁量で決められるわけで、サマータイム導入有無にかかわらず、明るけりゃ朝早く起きて明るい時間にかえるとか、自分で調整すればいいわけだ。
それて確かに恵まれているかもしれないけれど、当然今後もずっとそういう環境で居続けられるよう頑張っている、気もしている…。
ちなみに、僕はそもそも日本の標準時を1時間はやめてもらいたいと思っている。そしてさらにサマータイムを導入することも希望している。つまりはこの季節、2時間も早まるわけだ。日出なんて6時台でいいじゃん、そして夜の8時、9時まで明るくていいじゃん。冬は別に7時くらいでも暗くていいじゃん。それでも8時には明るくなると思うよ。どうせその時間が出勤のラッシュでしょ。
まあ、これは実現しないでしょうね。135÷15=9時間、これはさすがにこだわるんでしょうから。
なお、それにともなうメリットデメリットは議論するつもりないです。どうせどっちもどっちだから。50歩100歩といったところではなかろうか。ということであくまでも個人的な意見ということで。
ところで、ヨーロッパの大陸に行っておもしろかったのは、フランスとチェコが同じ時間だってこと。フランスはずっと西だから5月上旬って夜の9時くらいがちょうど夕暮れ時。でもチェコは7時30分くらいだった。ぜんぜん違うよね。でもフランス(パリ)のほうの時間感覚のほうがなんかよかったなって思いました。
などなどえらそなことをいいつつ、本日は十分明るい10時まで寝ていたワタクシ…。