訪問日時:2012年5月17日午後4時頃
巡礼路は、サアグンの次にいくつかの小さな拠点を通過してから、カスティーリャ・イ・レオン州の主要都市「León(レオン)」へと至ります。
実はレオン訪問は5月15日ではなく2日後の17日でしたが、ルートの順番としてはサアグンの次の街ということでこのレオンのみ時系列が入れ替わった日記となります。
さてさて、過去いろいろなヨーロッパの国々を訪れていますが、本当にスペインの地方都市は芸術的で感動的な街が多いです。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の主要都市「León(レオン)」もそんな街の一つ。
普通に写真を撮っただけでもまるでHDR画像のようなアートな感じの作品になる、そんな街です。
大聖堂へと至る道も活気があるし建物のデザインから色合いからもうホント美術館のようです。
そして大聖堂前の広場へ到着。
もちろん大聖堂も美しい。
でも中には入れなかったです。うーん、シエスタだったのかな?
サン・イシドロ教会もこのレオンの観光名所。
ここはガイドツアーのみ、時間の都合もあり中には入りませんでした。17日はクルマを返す前日で相変わらずハードな日程を立てていたこともあって時間がなくなってきたからです。
そして、以前にもこのblogで書きましたが、この街にはガウディが設計した建築物があります。
アストルガとレオン、バルセロナ以外でのガウディの建築物 -2012 France and Spain | my lifelog yuu-koma.jp http://www.yuu-koma.jp/?p=8441
「カサ・デ・ボティネス」
実はここ、現役の銀行のオフィスなんです。
いかにもガウディならではデザイン。
どこを見渡しても絵になる素晴らしい街でした。こういう街を訪れることができて幸せいっぱいです。ここは一泊しても良かったかもしれない。(多分また来る気がしますが…)
17日はこの後サラマンカまでロングドライブするのですが、巡礼路ドライブの旅は再び15日の行程に戻ろうと思います。(続く)