10年ぶりのLAUBURU ローブリュー バスク地方の豚肉料理

10.趣味全般

先週の木曜日に行ってきました。ミシュランガイド東京で1つ星を取得している人気ビストロです。

LAUBURU ローブリュー | バスク地方の豚肉料理 南青山フレンチ http://www.lauburu.jp/

こちらのお店、実は10年前に一度行ったことがあります。当時の職場で仲の良い先輩に教えていただいたお店、すごく美味しかった記憶がありました。訪れたのはそれ以来です。

当時は、フレンチをリクエストしたのにどうしてバスクなんだよーとか思った記憶もあります。ホント未熟者でしたね(笑)

その最初の訪問以来、なかなか再訪する機会に恵まれていなくて、結局その10年前から一度もお伺いすることができていなかったのですが、先日木曜日ふと当日に電話してみたところ、(席のほうは)大丈夫ですとのお返事をいただきまして、10年ぶり2回目の訪問となったわけです。

お料理の質はさすがでした。

バスクはもちろんですが、主にフランスの南西部の郷土料理が中心。南西部ということで、こってり系の料理が多いです。でも時々違う地方(例えば方角がぜんぜん違うアルザスとか)の料理もあります。

僕らがいただいたのは、まずはこちらのガルビュール(Garbure)というスープ。生ハムと野菜を煮込んだものでミディ・ピレネー、バスクあたりの郷土料理のひとつ。

すごく美味しかったです。

続いてはいんげん豆と松の実エシャロットのサラダ。

メインは豚肉のグリレとお約束の鴨のコンフィを。

フレンチの代名詞コンフィも実はミディ・ピレネー地方の郷土料理。

正直コンフィはやめようと思ったのですが、あまりにもおとなりの席でいただいているコンフィが美味しそうだったのでついつい…。

(ちなみにフランス人2名と日本人2名の方たちで、なんと4人全員がひとつずつ鴨のコンフィをいただいていたのです!)

締めのデザートにはチョコレートプリン(Petit pot au chocolat)を選択。

ムースではないです。フレンチのチョコレート系デザートの定番のひとつといえばムースを思い浮かべるので。

お腹いっぱい大満足の木曜日よるとなりました。

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