訪問日時:2016年7月14日-7月25日
フランス「印象派とグルメの旅」シリーズ、はじまります
ようやく2016年GWスペインの旅の記録を書き終えたところですが、その2ヶ月後には2度目の休暇権利行使をして、フランスに行きました。早速この様子を綴るシリーズの連載に入ります。
さて、今回はそのイントロダクション。この連載の簡単な構成、進め方について紹介いたします。
本連載は次のように3つの章で構成してみることにしました。
- 第1章:ノルマンディ観光と印象派フェスティバル
- 第2章:地方のミシュラン星付きレストラン巡り
- 第3章:ツールドフランス最終ステージと各地の観光
第1章:ノルマンディ観光と印象派フェスティバル
旅の始めの3日間は、妻と合流前に、実はあまり旅して来なかったノルマンディ地方を訪れてきました。
当初の主な目的は、ノルマンディ上陸作戦で激戦地となった場所とそのにある博物館への訪問でしたが、もう一つ、今年で第3回目となると比較的新しいイベント「印象派フェスティバル(le festival de l'impressionniste)」巡りも目的の一つでした。実際には、この印象派フェスティバルが予想以上に充実していたので、第1章の多くの投稿がこの印象派フェスティバル関連の投稿となります。なお、この印象派フェスティバルは、ノルマンディ地方以外でも、パリそしてジュラ県の方でも関連イベントがありましたので、こちらもこの章で紹介いたします。
第2章:地方のミシュラン星付きレストラン巡り
妻と合流前してからのステージです。ここからおよそ1週間、毎日連続でフランスの地方のオーベルジュやレストラン行脚をいたしました。お料理の紹介はもちろんですが、レストランの予約の方法、オーベルジュの場合にはその宿泊施設、そして、その地域や街の紹介も添える予定です。また最後はパリ滞在でしたが、ここでも素敵で美味しいレストランに行きましたので、ここもこの章でご紹介いたします。
第3章:ツールドフランス最終ステージと各地の観光
最後は観光がメインの章です。第1章のノルマンディ編には属さない、妻と合流してからの観光編をお届けします。ロワールの城巡り、ブルゴーニュのワイン畑巡りなど内容は盛りだくさんです。しかし、なんといっても最大の観光は、ツールドフランス最終ステージ。こちらの手配の仕方、当日の様子をご報告いたします。
それでは次回以降より、随時投稿いたします。ぜひお楽しみいただけると幸いです。