訪問日時:2010年8月11日午後1時頃
アイゼナハ、ヴァルトブルク城をあとにしてアウトバーンで東へ向かいます。次なる目的地はここ「Weimar(ヴァイマル)」です。「古典主義の都ヴァイマル」としてユネスコ世界遺産にも登録されています。また「ヴァイマルとデッサウのバウハウスとその関連遺産群」の一部として、1996年に世界遺産(文化遺産)に登録されています。
ここヴァイマル、実はワタクシにとって記念すべき「訪問ヨーロッパ世界遺産 通算100箇所目」となる街です。わーい。
80kmちょっとの距離ですが、ほとんどアウトバーンで飛ばせますので1時間かからないです。ちなみにアウトバーンは無料です。
少々駐車場探しに苦労しましたが、無事市街地へ到着。ちょっと天気がよくないですねー。
ヴァイマル(Weimar)は、ドイツ・テューリンゲン州の都市で、主要な歴史的文化都市のひとつ。バッハ、ゲーテそしてシラーなどもこの街にゆかりがあるようです。
とりあえず中央広場らしき所へ向かいます。
左側の印象的な建物が市庁舎です。
さてさてこの付近にはゲーテの旧邸宅などあるのですが、まあ普通のドイツのおうちって感じでしたね(笑)「ゲーテが住んでたらしいよ!」とかいって興奮して終わり…。
ヴァイマル国民劇場に足を運びます。徒歩5分くらいです。
その途中で通過した教会にあったプレート。ルターも住んだことがあるようですね。
小さなドイツの地方都市ですが、歴史的にも魅力満点の街でした。
ところで、あまり自分は詳しくないのですが、もうひとつの世界遺産「ヴァイマルとデッサウのバウハウスとその関連遺産群」、街中にこのようなものを見つけました。
関係あるかわかりませんが、このポスター(看板)のとなりの建物。まあ「それっぽい」のでしょうか?
建築にお詳しい方がご興味をお持ちだ的なコメントをそういえば旅行中に見たツイートで見かけました。ちなみにWikipediaをみて知ったのですが、カンディンスキーもゆかりがあるようですね。もうちょっと勉強して訪れたらもっともっと楽しめたのかもしれません。
さて、次は本日ホテルを予約しているライプツィヒへと向かいます。(続く)