訪問日時:2011年4月18日午後3時頃
この日3つ目の村です。Le Bec-Hellouin(ル・ベック・エルアン)からそれほど遠くはないのですが、ここへ来る前にこちらへ行ってました。
そうですかの有名な「カマンベール」です。でもなにか食べられるかなーって思ったんですけどお昼休みでお店も全てしまっててなにもできませんでした(涙)
でもそのあとカマンベールから北に20分くらいのところにあるこれまたチーズで有名な「リヴァロ」にいってチーズを買ってきました。(まあこのお話は別途日記を書きます。)
というわけでいわゆる「チーズ街道」を立ち寄ったあとにこちらの村へと到着。なんでしょう、ちょっと人が多い。まず駐車場が広い!そして観光バスが多い!
理由がわかりました。このあたり「シードル街道」として有名な観光ルートらしいのです。というわけでとにかく団体客が目立ちましたね。こんなことは美しい村巡り始まって以来のできごとです。
なんと日本の団体客までいましたからね!!フランスで最も美しい村で日本人なんて見かけることはないですからね、ましてや団体さんなんて。(とかいいながら昨年団体ではないのですが、日本人の方に美しい村でお会いしてびっくりしたことはありましたが、、それでもたった1回だけでした。)
というわけで「シードル」いっぱい売ってました!!でも買わなかった…。
なぜかというとまだ旅の初めでどのくらい荷物が増えるかよくわからなかったからです。この先ブルゴーニュにもシャンパーニュにも行きますからきっと荷物が増える…、だから買いたくても変えなかったんです。(ただいざ帰ってきてみると全然買えたなあと思って非常に後悔しています。)
さてさて村の雰囲気は、お花(花壇)が多いせいもあってかノルマンディーっぽいことに代わりはありませんが、これまでに訪れた村よりもより華やかな女性らしい感じがしました。
とっても雰囲気のよい村だったけれど、なんだか人も多くて落ち着かなかったなあ。それがちょっと残念かもしれません。そうはいってもこの快晴、気持ちの良い午後のひとときを過ごすことができました。
さあそろそろ今日泊まる場所を決めないと、まだ時間もあるのでここから一気にカーン(この村から近い)を通りすぎてバス・ノルマンディー地方へ向かうことにします。(続く)
公式サイト:Beuvron-en-Auge