訪問日時:2019年5月2日、午後4時頃
コリナルドの村は、アンコーナとウルビーノの中間に広がる丘陵地帯に位置する強固な城壁に囲まれた中世の街。直前に訪問したモンダヴィオからは20分程度。Google Mapのナビに従って進むと、遠くからこの村を眺めることができる絶好のパノラマビューポイントにたどり着くことができました。


これは期待できそう!
そのパノラマビューポイントから一回急な丘の坂を下り、再び急な坂を登って隣の丘の上へ、ここにコリナルドの村がありました。城壁の外の駐車場に停めて観光開始です。


城門をくぐるととても美しい大階段が目の前に広がっていました。100段程度あるようです。





その階段上がったところには市庁舎。

さらに少し丘を登ると教会がありました。サンタゴスティーの教会です。




表のこちらの張り紙によりますと、なかに入って左側には、この地で生まれ1950年に聖列した「サンタマリアゴレッティ」のお墓が、その反対側の右側には、彼女を殺害した人物アレサンドロのお墓があったようです。


このアレサンドロという人物は彼女に恋をしていたそうですが、交際を断られたために殺害してしまったのだとか。しかしマリアゴレッティは母親に「イエス様のために彼を許します。彼と一緒に天国に来てほしい」といったそうです。アレサンドロは24年の懲役刑となったのですが、刑期を終え自由の身となったとき、マンマ・アスンタという人物(※詳しい解説はなかったのですがおそらくマリアゴレッティの関係者か母親?)に会いに行き、許しを得た、ということだそうです。
参考サイト:SANTA MARIA GORETTI
さて、コリナルドは小規模な村ではありますが、市庁舎に面する通りには多くの商店があったのが印象的でした。非常に美しく整えられている村という印象が強かったです。


路地裏は住宅街がメインでしょうか。ここもきれいでした。



マルケ州ドライブは、アドリア海が見え、そして広い丘陵地帯を眺めながら、時折このコリナルドのような美しい村が目に飛び込んでくる、というとても贅沢な時間を過ごすことができます。アップダウンも丘を超える程度なので運転はしやすいです。
次はこの日の宿泊地として選んだマテリカという小さな美しい村へと向かいました。