金沢マラソンに出場してきました:第二回「当日レース編」

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11月16日に金沢マラソンに出場してきました。自身6回目のフルマラソン。前日から翌日まで金沢を満喫。数回に分けてレポート。

西口からシャトルバスで移動、チケット制面倒?

前日の飲み過ぎが少々気になってはいましたが、快適な朝を迎えました。ただし天気はあいにくの雨。まだ小雨であること、一応午後くらいから回復傾向に向かうそうなのでそれに期待。

当日の服装に着替え、必要な荷物を整え、朝食を済ませた後ホテルを出発。スタート地点は駅から少し離れていますが、そこまで連れて行ってくれるシャトルバスがあるのでそれで向かいます。しかし、このシャトルバスのチケットは事前に購入しておく必要があります。僕の場合はツアーだったので、そのツアー代金に含まれていました。

ちょっとこのチケット制というのは面倒じゃないかな。確かに使わない人もいますが、出場代金で集めた予算から出せば良いのにと思いました。難しいのか?

ちなみに、去年出場したメドックマラソンでは、このようなブレスレッドタイプ。はずせないのが玉に瑕ですが、こちらのほうがよいのでは?これだと無くす心配がない。がしかし、ちょっと邪魔?僕はそれほど気になりませんでしたけどね。

あと、利用時間が7:00から7:30に限定されていることもまた気になるところ。ちょっと早いんじゃないかと。まあこんなに文句を言うなら歩いていけば?ともいえますが(笑)。実際歩いていけない距離ではないです。

トラックへ荷物を預けてアップ

ということで、シャトルバスでスタート会場のしいのき緑地に到着。駅から10分もかからなかったと思います。

会場は、すでに多くのランナーでごった返していました。とはいっても過去出場したことのある東京マラソンと比較すればそんなに大人数ではない感じでした。東京マラソンは3倍近くの35,000人くらい出場していますからね。

この大会でも多くの大会同様ランナー荷物を預ってくれます。スタート地点とゴール地点が違うので、ランナーの荷物をトラックで運んでくれます。終わった後に、そのまま帰る人もいるので、何を預けるのかは人それぞれですが、僕は当日も金沢に泊まるプランにしていたので、簡単な着替え(替えのTシャツと帽子、ウルトラライトダウンジャケット程度)を持って行った程度。

荷物を預ける場合は、8:10までに、ゼッケン番号ごとに割り振られているトラックに前日受付でもらった大きな袋に入れて、トラック前にいるボランティアの方に渡します。

ちなみにどのタイミングで荷物を預けるのかが難しかったりします。まだこの日はそれほど寒くはないのですが、特に冬の大会の場合、あまり早く荷物を預けすぎると、スタートまでの間、走る時の格好で待たなければならないので寒さに耐えなければならないからです。従って、できるだけギリギリで預けたほうがよかったりします。(上位ランナーのことはよくわかりません。)

僕の場合は、スタートまで待機している間、寒いと困るのでいつも上着を持って走ることにしています。今回は特に雨がフルかもしれないので、前日に用意したウィンドブレーカーを雨具兼寒さ対策の上着として利用する予定でした。ということで、はやめに預けてもあまり支障がないため、ずっと持っていてもしかたがないので、会場に到着とほぼ同時に荷物を預けにいきました。

スタートブロックに集合

荷物を預けた後、しいのき緑地で簡単なアップをした後、8:15くらいにスタートブロックへと整列しました。この時間ではまだ3割弱くらいの人。しかし、トラックへの荷物預けの締切時間が過ぎた8:15過ぎから急に人が集まってきました。

さて、ブロックにランナーが集合し始めた頃、天気は時折雲の中から晴れ間が見え出したりと回復傾向にあるように見えましたが、整列が開始され締め切られた8:40になると、突如雨が強くなり初めました。これはとてもつらい。幸いなことに僕は昨日駅前で買った山岳用のウィンドブレーカーを持っていたので全く心配ないくらいに凌ぐことができましたが、何も持っていないランナーや大会から配られた簡易的な雨具(といってもビニール袋程度のもの、しかも袖なし)しか持っていないランナーは、かなり厳しかったのではないでしょうか。

整列締切と開会セレモニー、印象的なゲストペースランナー

そんな雨が急に強くなった8:40から開会セレモニー開始。お偉いさん(金沢市長?)などの挨拶など定番なものをへて、大会ゲスト、協賛者などが発表されていきました。金沢ゆかりの有名人が続々と発表、僕が知っていたのは女優の田中美里さんとサッカーの豊田選手くらいでしたでしょうか。よくわかりませんが、親善大使やら何やらがやたらと多い気がしました。

しかし、そんななかでも特に印象的だったのは、[highlight]「ゲストペースランナー」[/highlight]の存在でした。

前半20kmしか走らないこと、そして上位のブロックの人しか出会う機会がないのですが、設定タイム3時間:尾方剛さん、設定タイム3時間15分:西田隆維さん、設定タイム3時間30分:諏訪利成さん、5時間までは15分毎にペースランナーがいるので少し飛びますが、設定タイム4時間15分:土佐礼子さん、設定タイム4時間30分:弘山晴美さんと、歴代の日本の名ランナーたちが勢揃いしているのです。結構豪華!まあ陸上好きでないとなんだかわからないと思いますが(笑)。長年、箱根駅伝を観戦していればお馴染みのメンバーですよね。

こうしたゲストペースランナーというのを導入したのは、この金沢マラソンがいろいろな芸能人的なゲストがいたようですが、僕はこうした芸能人には全然興味がなく(というか知らない)、むしろ尾方さんのような陸上選手がペースランナーとして一緒に走ることに大興奮でした。

しかし、一体雨はやむのか、とても心配です。

そして号砲、スタート!

9:00になり号砲が鳴り響きようやくスタートの時間を迎えました。すると先ほどまで強く降っていた雨がウソのようにやんだではありませんか。なんという運のよさ!

そして、少しずつ列が動き始めます。僕は相変わらず最後の方のブロックでしたので、スタート地点にたどり着くまで10分弱かかりました。同じくらいの人数だったと思われる過去に出場した奈良マラソン、京都マラソンは10分近くかかることはなく5分〜7分くらいだったのでちょっと意外でした。それでも、金沢の場合は、制限時間が緩いのでスタートの多少の遅れはほとんど気になるほどではありません。

スタート地点には、金沢市長と思われる方、そして、田中美里さんと豊田選手がいました。把握できたのはこのくらい。

ということで、長い長い42.195kmの旅が始まりました。

金沢をまるごと「走る!」

さて、今回から始まった金沢マラソンのテーマは、[highlight]金沢をまるごと「走る!」[/highlight]です。

「金沢の魅力が満喫できる7つのゾーンを走るフルマラソン!」をテーマに、「歴史的景観」「中心市街地」「新動脈:山側幹線」「学生のまち文教」「旧街道まちなみ」「白山連峰を望む田園」「駅西新都心」を駆け抜けます。

今回は、この7つのエリアにもとづいて、コースの様子や自分の状態などを書いてみます。

「歴史的景観」エリア

まず最初のエリアは、金沢の観光の中心である金沢城、兼六園の間を通る「広坂」とその周辺です。といってもスタート直後数100m程度で終わってしまいます。ちなみに広坂、実は軽い上り坂なのですが、スタート直後は元気ですしテンションも高い、また混雑もしているので上り坂だとは気がつかない感じでした。

その後一旦金沢駅方面へと向かいます。写真はいまやすっかり金沢名物になった「鼓門」です。3km手前くらいです。

「中心市街地」エリア

駅を折り返し、近江町市場まで戻ってからは「中心市街地」を走ります。オフィスや百貨店が連なる香林坊付近、片町というエリアを駆け抜けます。このあたりは非常に見通しよく走りやすいところでした。このあたりで最初の5kmを迎えます。まだ前半なので快調に飛ばせることもあって、なるべくここで時間を稼ごうと頑張って走りました。そのせいか写真は少なめ。

そして、犀川にかかる犀川大橋をくぐりこの中心市街地エリアは終了。次なるエリアへと向かいます。

忍者寺などある寺町を抜けて、金沢の郊外のエリアへと向かいます。寺町はこのマラソン最初の上りエリア。といっても緩やかかつ距離は短いので大変ではありません。少しペースを整えつつ走りぬけ、寺町を抜けると10km手前まではほぼ直線の緩やかな下り区間が続きます。

このあたりは昔は竹やぶだったそうですが、今は静かな住宅街となっています。金沢でも有数の県立高校もここにあります。やや細い道となります。なお、[highlight]5kmから10kmのこの区間は個人的には最も走りやすかった区間[/highlight]でした。ペースも快調と思います。体調は思った以上によさそうでした。

「新動脈:山側幹線」エリア

そして10km手前から始まるのが、この山側幹線エリア。通称「山幹」と地元の人は呼ぶそうです。ここは非常に幅広いコースですが、およそ2kmくらいかけて上りとなります。金沢マラソンでほぼ唯一といえる上り区間。

この山幹で10kmをむかえます。まだまだ足は大丈夫。スタート地点を10分遅れで通過したわけですから、このタイムは自分的には上出来。

そして、この幹線道路で、コース最高地点を迎えます。逆に言えばここさえ突破すれば後は基本平坦な道か下り、あったとしても少々のアップダウンというわけです。

調子も良かったので、一気に最高点まで駆け抜けた感じでした。コース前半で山場があるのでかえって助かった気もします。

あとは、下り坂が続きます。ここから次のエリアへ向かうまでは長い下りが続きます。大きな幹線道路なので、長いトンネルなどをくぐったりもします。

「学生のまち文教」エリア

そのまま山幹を通って、次の学生のまち文教エリアへと入ります。といっても正直なところ単なる郊外の新市街地にしか見えませんでした。ちなみにここへ至るまでに幾つか関門がありました。この時点で封鎖時間の50分以上前に通過しているわけですから、今回はどうやらかなり余裕を持って走ることができているようです。このあたり緩めの設定で安心です。

さてこのあたりでお腹がすいてきました。だいたい市民マラソンは20kmすぎまでエイドが無いことが多いです。しかし、金沢マラソンはまだこのあたりは比較的市街地に近いため、コース上のいたるところにコンビニがありました。ここでトイレ休憩&給食(自費で)とすることとしました。学生の街=お店が多い?ということか。

ご覧のように一旦コースから外れることにはなります。個人的には、市民マラソンの場合、[highlight]トイレ休憩やエイドでコンビニ利用がかなり便利[/highlight]だと思っています。トイレはそれほど混んでいませんし、好きなタイミングで食べ物や飲み物が買えるからです。小銭は邪魔になるのでクレジットカード推奨です。電子マネーはお店によって使えない可能性も。

コンビニ休憩をしていた間に、少しまた雨が降ってきました。

「旧街道まちなみ」エリア

実はこのあたり、道が狭くなるのですが、ここで再び強い雨が降ってきました。スタート前ほどではありませんが、レース中では一番強い雨だったと思います。そもそも走りづらいエリアだったので、躊躇なくウィンドブレーカーを来て歩くことにしました。雨が強かったこともあってこのエリアでは写真を撮ることができませんでした。でも逆によい休憩区間となりました。

なお、この後、再び「歴史的景観」に戻ってきます。ひがし茶屋街などはこのあたり。ちょうど中間点あたりです。

このあたりまでは予想以上に順調だったと思います。しかし、25km付近に近づくに連れて、やはりというか足が思ったように動かなくなってきました。練習不足を痛感した瞬間です。まだ足を緩めるには早過ぎるので、この区間はくいしばって走りました。写真が少ないのもそのせいです。

「白山連峰を望む田園」エリア

どうにか25kmまで踏ん張りました。ここまでくればもう歩いても間に合う時間でゴールできる距離です。しかし、さすがに6時間は超えたくない、いつもどおり5時間30分台でゴールしたかったので、歩くことは多くなったとはいえ、前半ほど早くはないけれどもできるだけ走ることを心がけました。

この田園エリア、天気が良いと遠くに白山連峰を臨むことができるそうです。ただし、この天候、まったくそんな雄大な山々など見ることができません。ただひたすら田園の中を走るだけでした。少々飽きる感じです。周りの皆さんもかなり疲れている様子。でもみんながんばっています。負けてられない。

しかし、この区間、唯一救われたのは給食エリア。なんとカレーが支給されます!

[highlight]今大会バナナ以外唯一の給食[/highlight]でした。パンフでは金沢の銘菓やお米などが給食として出ると書いてあったのですが、僕は一切食べることができませんでした。やはり下位ランナーまでは支給されない模様。去年の奈良マラソンを思い出します。下位ランナーはもう自前で食べ物を手配する以外ないのでしょうか。

「駅西新都心」エリア

コースの終盤は35kmからの駅西新都心エリアです。このころにはかなり足にダメージが来ていました。まだまだゆっくりなら走れるのですが、そのスピードはいつものイメージよりも遅い感じです。練習不足のツケが思いっきり出たと思います。前半の貯金を使いきった感じ、5時間30分を切るのは厳しくなりました。ただ、制限時間的には全く問題ないレベル。感想はできそうです。

金沢ではこの駅の西口から伸びる道を「50m道路」と呼ぶそうです。

ここには石川県庁があります。とても立派なビルでした。

残り5km、そして40km

大きな50メートル道路から外れて今度は再び田園地帯が広がるエリア。そして工業団地が広がるエリアへ。レースも終盤。

残り5kmを過ぎると、毎kmごとに「残り○km」の看板が出始めます。ゴールはまもなくのようですが、まだまだ遠い。

40km時点で5時間40分を過ぎていました。過去2回のマラソンでは既にゴールしていたはず。しかし、後もうすぐ。

フィニッシュ!

41kmを過ぎるとゴール地点の陸上競技場が見えてきました。ゴールが見てくるとテンションも上がり、そして足も動くようになります。あと一息。

残り1kmを通過、このあとに陸上競技場内の敷地へと入っていきます。

フィニッシュまで1kmを切りました。

そして遂に42km地点を通過。このあたりからは沿道の人垣は耐えることがありません。

そして、競技場内に入ってフィニッシュ!

ゴール直前になって、ようやく晴れ間が見えてきました。途中雨にもふられましたが、終わってみれば、さほど寒くもない、いやむしろ若干暑いくらいの季候で、走りやすいほうだったのではないでしょうか。

結局、タイムは6時間を超えてしまいましたが、無事に制限時間以内にゴールすることができました。6回目のフルマラソン完走です。いつも辛いけどやっぱりこの時の達成感はかけがいのないもの。

メダル、フィニッシャーズタオル、商品

足の痛みは多少あるもののしっかり歩くことができました。あとは各種景品をいただいて帰るのみ。まずはフィニッシャーズタオルをいただきました。

どちらかというと寒さを

そして完走者に与えられるメダル。これが一番もらってうれしいもの。

今回のおみやげは「お味噌」なんだそうです。

その後、スタート地点で預けた荷物を受取りました。僕は上に来たTシャツと帽子を変える程度であまり着替えませんでした。

最後に「完走証」を受取り、これで僕の金沢マラソンは終了。

総合順位の下2桁によっては、なになら商品が当たるようでしたが、僕は残念ながら該当しませんでした。

その後、応援しにゴール地点まで来てくれた妻と合流し、市内へとバスで戻りました。なお、こちらのチケットも事前に購入が必要とのことでしたが、実際には、当日その場でお金を払えば乗れることができたようです。

当日、Runkeeperや今ココなう!が不安定もGoogleタイムラインに助けられる

ところで、毎回マラソン時には自分の記録と現在地情報を発信するため、「Runkeeper」や「今ココなう!」などを利用するのですが、どうもiOS9になったせいなのか、起動が不安定でした。そのため、42.195km一貫したジオログを取ることができませんでした。

しかし、幸いな事にGoogleタイムラインにはしっかりと記録が残っていました。

ただし、こちらは非公開(ここではスクリーンショット)、できればgpxファイルなどでエクスポートしたいのですが、どうやらできなさそうです。こうしたファイルを使えば、Runkeeperのデータを修正できるだけにちょっと残念でした。

駅前でささやかな打ち上げ

シャトルバスに揺られて20分程度で金沢駅西口到着。その後、ホテルへと戻り、ゆっくりとお風呂に浸かり、一休みをしてから、打ち上げをすべく駅前へと繰り出しました。とにかくお腹が空いていたのでがっつり食べたい。風情あるお店でなく、居酒屋でもいいので。

しかし、駅前の飲食店は軒並み満席でお店探しは思った以上に苦労しましたが、幸いな事にさほど駅から遠くない居酒屋になんとか滑りこむことに成功しました。

少々、しょっぱ目のものが多かったですが、美味しい日本酒とお食事で疲れを癒やすことができました。

全体的な感想

最後にまとめとして、僕自身が感じた、今回走った金沢マラソンの全体的な感想を書いてみます。

大会当日の運営については、とてもスムーズだったと思います。ボランティアさんも非常によかったです。特に給水等でトラブルはなかったと思います。また、沿道の方を含め、非常に声援が暖かく絶え間なかったことは、とても印象的で、大変勇気づけられました。ちなみに応援を受けると、それに元気な声で応えるランナーが多かったようにも思います。

不満があるといえば給食でしょう。[highlight]下位ランナーだったからかもしれませんが、バナナと30km付近のカレーしか食べるものがありませんでした[/highlight]。確かに早い者勝ちなのかもしれませんが、あまりにもなさすぎる印象。これは奈良マラソンでも感じました。京都や東京では、これほど全く無かったという記憶はありません。おそらくスポンサーの影響なのかもしれません。もしかしたら、このように下位ランナーにはもてないしはないのは常識なのでしょうか。他の大会でも気になるところです。

また、金沢のキャパシティ的にいっぱいっぱいなのかなという不安も感じました。やはり古い街なみが残っているせいなのか、交通渋滞はひどいですし、ホテルや飲食店の数が少ないため、このクラスのイベントを開催すると、事前予約を綿密にしておかないと、参加者、観光客は現地で露頭に迷ってしまいがちと思いました。確かに個人的に今回はいろいろと準備不足ではありましたが、もし次回以降、この大会に参加する場合には、宿泊場所はもちろんのこと、前日、当日に金沢に宿泊する場合には、少なくとも両日のお食事を予約する必要があるでしょう。

これに関係して、地元の方々への理解ももっと進める必要もありそうだとも感じました。全体的には、前日の雰囲気や当日コースを走っていて地元から歓迎されていると感じたものの、それはあくまでも表面的なものな気もしました。前日観光客が溢れ、いつも以上に街は渋滞、さらに当日は中心部の公共交通機関がフルでストップしてしまうため、市民の日常生活に与える影響も大きい。それゆえ、不満も数々あったと思います。

しかし、いずれにしても、こんな魅力的な街中を走れるなんて、ランナーにとっては魅力満載なわけですから、ぜひとも来年以降、ここにあるだけでなくそれ以外の課題点を改善し、さらに魅力的な市民マラソンに進化することを期待したいです。

(金沢マラソンシリーズ終わり)

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