訪問日時:2013年5月15日午前11時頃
フランスの最も美しい村「サン・テミニ」で一晩過ごした翌日は、さらに東へと向かいました。
2013年5月15日最初の訪問の村は、ラングドック・ルーション地域圏ガール県に属するモンクリュ。こちらには11時に到着、サン・テミニを朝9時に出発したのは朝の9時でしたから2時間のドライブでした。
ニームから70kmほどのところに位置する美しい村で、この付近には、3年前に訪問した「Aigueze(エゲーズ)」「La Roque-sur-Ceze(ラ・ロック・シュル・セーズ)」があります。
どうして3年前にこのモンクリュを訪れなかったのかというと、実はこちら、フランスの最も美しい村に選ばれたのが2010年以降で、3年前はまだ選ばてていなかったからです。
村の歴史はやはりこのあたりに点在するオクシタニアの村々同様、12世紀、13世紀あたりから。
本当に小さな村でして、普通の1cm=10kmの地図ではまず間違いなく載っていません。
村の入口の道路もご覧のようにとても狭いです。
クルマは村の中央の教会ヨコに停めることが出来ました。
前日とは対照的に曇り時々雨の中の観光。
小さいとはいえ、歴史ある中性の城郭都市。村の規模にしては非常に立派な塔がありました。
家の造り、路地裏の様子は、近隣にあるエゲーズやラ・ロック・シュル・セーズの村ととても近い感じです。
村役場前でくつろいでいるワンちゃんがとっても印象的でした。
村の観光はわずか30分で終了。さあここからは一気にコート・ダジュールで見逃した村へと向かいます。早くても4時間かかる距離。
公式サイト:Montclus