訪問日時：2013年5月13日午後4時頃
ブリュニケルからはクルマで15分くらい同じD964号線にある村ですので、全く迷うことなくたどり着くことができました。
ブリュニケル城を見ている間にものすごい快晴となっていましたので、ここピュイセルシーまでのドライブはもちろんのこと、村を散策している間もずっと素晴らしい天気に恵まれていました。
気分がいいので動画もいっぱいとってしまいましたね。珍しくきちんと編集などしてみました。
近くにあるアルビとかモントーバンは、これまでいったい何度近くを通過したんだろうという街。
にもかかわらず、今回続けて訪問している同街道沿いの美しい村のブリュニケル、ピュイセルシー、そしてこの後訪れる予定のカステルノー・ド・モンミラルには、3年前には訪れませんでした。
あの当時は初めての美しい村巡りでありいろいろと慣れていないこともあって、地図でひとつひとつ村を探すことにとても苦労していました。したがって、近くにまだまだ沢山美しい村がありながらも、次第に疲れつつありましたし、なによりも短期間で一気に多くの村を見続けていて少し飽きつつあったんだと思います。
ただ、もうこの旅も今回で3年目、かなり運転も村探しも慣れて来ましたし、なによりも上の動画でも時折登場しますGoogle Map ナビのおかげで、ほとんど迷うことなく村に辿り着けるようになり、以前に比べるとはるかに苦労せずにいろいろな村を訪れることができるようになったと思います。
それに電波事情も3年前よりも確実によくなっていますからね。
さて、無事駐車場を見つけて観光開始。このピュイセルシーも小高い丘の上にある城郭都市。やはりバスティードのようです。
村の中、非常に美しい石造りのデザインの街並みは期待通りといえるでしょう。
お昼下がりの15時は、南西フランス地域では一番熱い時間帯の一つ。この天候ですから時折日陰で涼みながらの散策となりました。
教会と周りに広がるエリア。
街を覆い尽くす城壁がとても印象的です。
高台にあるので村からの景色はご覧のとおり！
ひととおり村を一周した所で車に戻り、先ほど村へと向かう途中に眺めた美しい景色を撮影。
引き続き同じ街道沿いのもうひとつの村を目指します。
