訪問日時:2010年8月14日午後6時頃(一泊)
この日はルクセンブルク市内に泊まります。トリーアを出て国境を通過、ルクセンブルク市内まではそれほど時間はかかりませんでした。ルクセンブルク国内に入ってから少々雨。市街地へ行くのになぜか迷ってしまいましたが、いわゆる城郭に囲まれたエリアに入ってからすぐに本日のホテルを発見。
まあ両親もいらっしゃるんで、奮発して良いホテルをとりました。ネットでとるとそんなに高くはないですが。(もちろん安くもありませんが…)
一旦ホテルにチェックイン、そのころには雨はやんでいました。そして夕食までつかの間の散歩。
ルクセンブルク、ガイドブック等まったく持っていなかったので、まずは、コンセルジュで地図をもらいました。なかなか素敵な地図です。
さてさて、ここルクセンブルク、世界遺産にも登録されていますし、あとは現代ではなんといっても金融関連でとても発展している都市国家であることは有名ですね。この日はちょうど日曜日で閑散としていましたが、非常に多くの欧米系、地元ルクセンブルク系の金融機関が軒を並べていました。ホテルの隣はパリバでした。
ほんとにただ歩くだけでしたが、とにかく街がきれい。もちろんヨーロッパの歴史を感じさせる雰囲気も持ち合わせつつ、モダンなオフィス街という側面もあるという意味での魅力=綺麗さもそうですが、道路の舗装状態、歩道の整備状況どれをとってもとてもきれいに維持されている様子。
走っている車はそこはかとなく高級感漂っています。
こうした交通標記、信号もとっても品のある感じ。
表記はフランス語、形式や色などもフランスと全く同じだと思います。
こうした自転車は観光以外でも使われるのかな?
寒くなってきたので、予定よりも早めに散歩を切り上げてホテルへ。食事はホテルのレストランでとりました。レストランはもちろん英語は通じますが、ドイツ語でなくてフランス語がメインな感じがしました。
父親はドイツのほうが慣れているのでなんだかなあって思ってたみたいですが、僕はフランスのほうが慣れているのでちょっと安心シたというか。
コルドンブルー、美味しかったです。
さて明日は南下してフランスに入ります。ロレーヌ地方へと向かいます。(明日へ続く)